1949-11-19 第6回国会 衆議院 図書館運営委員会 第3号
当然わが国会図書館なるものは、いわゆる赤の温床と申しましようか、国際的に言えばソ連をできるだけ弁護し、賞揚し、アメリカを何となく無視してかかろう、これを傷つけてかかろう、こういう運動に加担する一部の人々と、気脈相通じて運動をやつておるというふうに思われるので、中国大事月報の問題なども、この運動の一員として企てられつつあるものであるというこの観念を持つわれわれが、一体間違つておるのか、持たざる人々がほんとうなのか
当然わが国会図書館なるものは、いわゆる赤の温床と申しましようか、国際的に言えばソ連をできるだけ弁護し、賞揚し、アメリカを何となく無視してかかろう、これを傷つけてかかろう、こういう運動に加担する一部の人々と、気脈相通じて運動をやつておるというふうに思われるので、中国大事月報の問題なども、この運動の一員として企てられつつあるものであるというこの観念を持つわれわれが、一体間違つておるのか、持たざる人々がほんとうなのか
そこでこの中国大事月報の点でございますが、私はやはり委員がここで見たいというならば、これは委員にやつてしまわなくても、委員が保管をして、これを研究するということはさせられてもいいのじやないかと思います。