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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-03-27 第31回国会 参議院 本会議 第20号

このことは、去る二十四日のことだけじゃなくて、さきにあげました具体的な事例のすべてに当てはまることであり、あるいは中国国旗事件のごときは最も軽く取り扱われております。これが労働組合の幹部や組合員であった場合には、関係のない者まで引っぱり、あるいは弾圧の口実にされ、少からざる人々が無実の罪に問われていることは、国民をして非常な疑惑を持たしめるところであります。

吉田法晴

1958-07-01 第29回国会 参議院 予算委員会 第3号

個々の項目について答弁がいただけなかったのは大へん残念でありますが、まあそのうちの第三番目の「中国国旗事件に付き遺憾の意を表明し解決を図ること」については、別の機会にも遺憾の意を表明をされたようであります。国旗が尊重されるように、あるいは国旗が侮辱されないように、最善の努力をしたい、こういう答弁等もございました。今これは了承をいたします。

吉田法晴

1958-07-01 第29回国会 参議院 予算委員会 第3号

一千をこします参加者の決議の中には、すでにあけました漁業協定についての項、それから貿易協定に安全な支持と協力を与えることというほかに、長崎中国国旗事件について遺憾の意を表明し解決をはかること、文化交流人事往来上の障害を除去すること、中国政府代表もしくは全権委任代表を派遣すること、両国国交正常化のため積極的措置をとること、こういう各項目があります。

吉田法晴

1958-06-23 第29回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これが今回の貿易三団体に対する政府回答及び愛知前官房長官の談話及び長崎中国国旗事件において政府のとられました態度において、典型的な姿において、現われておると私は思う。中国政府及び中国人民岸政府に対する不満を憤激にまで高めてついに今日のごとき全面的な交流断絶となりましたことについて、以上申し上げました事実について政府の反省が必要である、私どもはそう思う。  

黒田寿男

1958-06-23 第29回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかるに第四次日中貿易協定に対する政府回答長崎中国国旗事件に対する政府措置への中国国民憤激を契機といたしまして、貿易は全面的に停止し、文化交流人事往来も停滞するという最悪の事態に立ち至ったのであります。多くの国民は単に経済と文化の問題としてのみだけでなくて、アジアの平和のためにも、心からこれを憂えて、一日も早く閉された両国関係が打開せられるように心から熱望しておるのであります。  

黒田寿男

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