2016-01-08 第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
安倍総理、国民が知らない間にギリシャ国債とか、そういうハイリスク・ハイリターンなものに年金を、アルゼンチンとか中国国債とか、そういうものも含まれます、投資するのは問題だと思う。 これは通告していますので、安倍総理……(安倍内閣総理大臣「そんな細かいこと」と呼ぶ)いや、だから、ここに通告で出してあるじゃないですか。昨年十月からギリシャ国債などの低格付債で運用することが可能になりましたがと。
安倍総理、国民が知らない間にギリシャ国債とか、そういうハイリスク・ハイリターンなものに年金を、アルゼンチンとか中国国債とか、そういうものも含まれます、投資するのは問題だと思う。 これは通告していますので、安倍総理……(安倍内閣総理大臣「そんな細かいこと」と呼ぶ)いや、だから、ここに通告で出してあるじゃないですか。昨年十月からギリシャ国債などの低格付債で運用することが可能になりましたがと。
安住大臣、今回は中国国債ですけれども、今後、韓国ウォンなどの他の通貨を保有する可能性は排除しないということでよろしいでしょうか。
今回、財務省が中国国債を買うのであれば、それを契機に本邦の投資家ももっと投資しやすくするべきなんではないかなというふうに私自身は思っておりまして、日本の投資家が中国国債を投資しにくい一つの大きな理由として、中国国内での適格機関投資家の申請が非常に煩雑であるということがあります。
私、日本の投資家にいろいろ聞きましたけれども、日本の投資家も銀行、保険会社はまだ中国国債への投資は行っておりません。ごく少ない投資顧問会社だけがそういう中国国債への投資を行っているという状況の中で、流動性があるということは言えないというふうに私自身は考えております。
外国為替特別会計において最大で百億ドル、日本円に直すと八千億円弱購入するということのようですけれども、安住財務大臣は外交上も必要であろうと思っているというコメントを発表されておりますけれども、この中国国債を購入することの是非、流動性のない債券ですから、これを外為特会で購入することの是非というのはまた別の機会に財務大臣と議論をしたいというふうに思っておりますが、今日は外務大臣に、こうした国債、中国の国債
日本国債が、国際市場では中国国債よりも危険とみなされているということでありましょう。やはり、鳩山政権の経済財政運営に対する危惧、経済政策の質の悪化が深刻に受けとめられているのであります。この現実をどう認識されますか、総理の御所見を伺います。 鳩山総理は、二〇二〇年までに我が国の温室効果ガスの削減目標について九〇年比二五%削減という高い目標を華々しく打ち出しました。