2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
BSEの問題も、最終の結論が出るというところにはまだいっておりませんし、農薬の残留だとか食品添加物なんということも、改めて、例えば中国品にメラミンなんというものが混入されるというふうな問題が起こってくるとか、いわゆる化学物質にまつわる安全性問題というのが食品安全ということについては非常に大きい部分を占めます。
BSEの問題も、最終の結論が出るというところにはまだいっておりませんし、農薬の残留だとか食品添加物なんということも、改めて、例えば中国品にメラミンなんというものが混入されるというふうな問題が起こってくるとか、いわゆる化学物質にまつわる安全性問題というのが食品安全ということについては非常に大きい部分を占めます。
日本ではいわゆる重要な部品のところだけ作って、それを中国へ持っていって、そして中国で組み立て、周りとかそういうものは全部中国品で、日本ではもう時計は作っていませんと言うんですよ。 いや、これには大変驚きました。やっぱり日本というのは、やっぱりそういう一ランク高い、そういうものを作っていく。
そこで、ちょっとお尋ねしたいのですけれども、この日本対中国の、中国品の輸入について、これからこの協定が成立いたしますとどのように我が国に影響するとお考えか。
それから二点目の、中国品についての税関のチェックでございますが、現実にその潜在的なおそれというものはあるかと思いますけれども、現実に中国つむぎの流入というのが起こってはいないというふうに私ども認識しておりますので、特にこれを協定上の数量にするということは当面考えておりません。
○林説明員 中国品が香港等近隣から迂回して入ってくるという問題でございますが、現在、香港を含めまして協定のない国々については、近隣につきましては事前確認制で、そこの原産地であるということを確認した上で入れるという体制がしかれております。
大蔵大臣、これは中国品に対する差別のほんの一例として私は取り出したわけであります。一年間五百万ドル日本が中国から買っている人間の頭の毛までアメリカはこういう差別をして、十インチ以上長いものは切ってこちらに持ってこなければならない。こんなばかげた規則というものは私は直ちに廃止すべきだと思うのです。大臣いかが考えますか。しかも中国では子供のころから非常に長い髪の毛をつくり、非常に高価なものになる。
私はそういうような中国品に対しては思いやりも涙もないような仕打ちというものはこの際もう改めるべきではないか、こう思います。 もう一つの例は、いまはやめたんでございましょうけれども、中国からのエビの輸入はしっぽを切って持ってこい、冷凍になってかん詰めになってアメリカに行ってもわからないからしっぽは切ってこい、一時そういう輸入をエビについてはやっておったそうであります。
ところが、この輸出をチェックされる面では中国品の非常な進出がある。また西欧諸国の資本財を中心といたしました進出があると思うのであります。政府としては、東南アジア市場におきまして繊維品を中心といたしまして、日本品の輸出がどれくらい中国輸出によって代替されておるか、この推定額はどのくらいになるか、わかりますればお知らせいただきたいと思います。
ところが輸入品の品質は、国産品に比べますと劣りますので、その品位を国産を一〇〇といたしまして計算いたしますと、インドネシア品が大体四〇%、中国品が六〇%程度に専門家の意見で相なるようであります。これを加重平均いたしまして考えますと、輸入品の平均の品質は、国産品の五二%程度になるのであります。