2014-05-30 第186回国会 衆議院 外務委員会 第18号
ところが、話によると、その方の身柄を中国公安当局に引き渡したと聞いておるが、それしか方法がなかったのかなと。向こうからわざわざ来たのですから、やはり大使館とか領事館というのは日本国に準ずる区域でありますので、中国やよその国の権益が入らない場所でありますので、私はしっかりと調査をしてほしかったんですが、この領事館はしっかりと外務大臣の指示を受けてやったのか、私はその辺をお聞きしたい。
ところが、話によると、その方の身柄を中国公安当局に引き渡したと聞いておるが、それしか方法がなかったのかなと。向こうからわざわざ来たのですから、やはり大使館とか領事館というのは日本国に準ずる区域でありますので、中国やよその国の権益が入らない場所でありますので、私はしっかりと調査をしてほしかったんですが、この領事館はしっかりと外務大臣の指示を受けてやったのか、私はその辺をお聞きしたい。
それで、あの中国公安部、あの中国軍であっても、丁寧にやっていましたら、二年後ぐらいですけれども、そのうち僅か九丁か何かですけれども、いついつ中国軍の制式拳銃として製造されたものだと、で、どこどこに輸出されたと、まあとっくに忘れましたけれども、私、中身は忘れましたけれども、そういう記録が返ってきました。
中国公安部と海上保安庁との間では既に連絡窓口も設定されておりますが、それにとどまらず、関係する機関との間で相互に連絡窓口を定めておくことは、無用なトラブルを回避する点で重要だと思います。とりわけ、昨年の尖閣諸島沖の衝突事件以降の海上警備当局間の対応を見ても、この点は非常に大事だと思います。外務大臣の答弁がありましたが、日中両政府の積極的な対応を求めたいと思います。
○国務大臣(福島みずほ君) これは中国公安部からの通報で、被疑者についての説明もあったわけですが、日本の被害者と消費者に対し中国政府が責任を持って被疑者を検挙したという事実を示すことができたということで、これは中国からの通報です。
日本警察としましては、中国公安当局と所要の情報交換を行っているところでありますが、他国における捜査の状況につきまして申し述べることは差し控えたいと考えております。
中国政府は、二月二十八日に中国公安当局が記者会見で、メチルアルコールや水で薄めた六〇、三〇、一〇、一%の濃度のメタミドホスを使用して、密封した袋の外側に塗って、温度をギョーザの保存、輸送時と同じ零下十八度に保って十時間置くと、六十二袋調べたうちで八七%の袋の内側からメタミドホスが検出された、ここまで詳細なことを記者会見で発表しています。当然、承知をしているはずであります。
警察庁との関係におきましては、情報や意見の交換を適宜行ってきておりますが、特に、日中双方の捜査当局間では、現在、中国公安当局より鑑定の専門家等七名が来日中でございます。二十五日から二十七日の予定で警察庁科学警察研究所等におきまして情報交換会議が行われております。
双方の捜査当局間におきましては、現在、中国公安当局より鑑定の専門家等七名が来日しております。二十五日から二十七日の予定で、警察庁科学警察研究所等におきまして情報交換会議を行うなど、本事案の真相究明のための協力が進められているところでございます。 外務省といたしましては、こうした協力を通じて一日も早く本事案が解決するよう引き続き努力をしていく考えでございます。
現在、先ほどお話がありましたように、中国公安当局より鑑定の専門家七名が来日中でありますので、この情報交換の会議などによりまして、本件事案の真相究明のことが明確になるのではないかというふうに思っております。 外務省としましても、このような事案が解決するように、引き続き努力していきたいというふうに思っております。
○国務大臣(泉信也君) お尋ねの件につきましては、現段階では中国公安当局の見解と私ども日本の警察庁との見解に、事実認識について異なった点があることは事実であります。他方で、日中捜査当局間におきましては、これまで継続して連絡を取り合ってきたところでございますが、日本側が要求している資料についても既にその一部が提供されておりますなど、緊密な連携を図っているところでございます。
国家公安委員会といたしましては、今後とも、中国公安当局とさらに緊密に連携をとりながら事案の全容解明に向けた捜査を推進するよう指導していきたい、一日も早くこの原因究明をしてその後の対策が立てられるように努力をいたしたいと思っておるところでございます。
一方、二月の二十五日からきょうまででございますか、日本の警察庁の次長以下が中国を訪問して、中国公安部との首脳会談を行っているという報道もございました。その際、中国冷凍ギョーザ毒物混入事件、これも当然話題になり、協議するということになっていると思います。また、実際に協議されたのか、もし協議されていればその概要についても、支障のない範囲で結構でございますが、教えていただけますか。
去る二月の二十一、二十二日、両日でございますが、中国公安部の幹部が来日をいたしまして、警察庁の幹部と突っ込んだ情報交換をいたしました。
捜査当局も中国公安省へ人を派遣して捜査協力の強化に取り組むというニュースも流れておりますが、ぜひ真相を究明されるように期待をしているところでございます。 さて、今回の問題は、BSE問題に引き続いて、輸入食品で健康被害が生じるもしくは生じるおそれがあるという問題に対してどのように対処するかという課題を突きつけているように思います。
○泉国務大臣 この件につきまして、中国公安当局においても捜査が行われていると認識をいたしております。 警察庁といたしましては、これまで、中国当局との所要の連絡、情報交換を行ってきたところでございまして、今後とも、早期解決に向けまして、日中捜査当局間において、必要な情報交換、捜査上の協力、こういうことを緊密な連携のもとに進めていきたい、このように思っておるところでございます。
その理由が、中国人女性と親しくなり、そのことを理由に中国公安から卑劣な脅迫を受け、暗号システムを教えろと強要されたことにあったと報じられたことです。
○麻生国務大臣 タウンミーティングのお話を今されましたけれども、タウンミーティングのときに関しましては、いろいろ御質問がありましたので私の方から答弁をさせていただいたのですけれども、少なくとも現地の中国公安当局者による恐喝、恫喝もしくはそれに類する行為があったと考えられますが、それ以上の要素につきましてはということで答弁をさせていただいたのだと思います。
もちろん、中国公安当局による遺憾な行為が自殺の原因との外務省の主張を裏づけるためには、真相究明を徹底的にやらなければなりません。民主党は、当時の責任者だった川口順子元外務大臣の証人喚問を要求いたします。総理、国会での真相究明に御協力いただけますね。お答えください。 それ以上に重要なことは、我が国のインテリジェンスが全く機能していないという驚くべき事実であります。
さらには、昨年の十一月に中国公安部から在京の中国大使館に派遣をされました警察連絡員との連携を密にするなど、中国捜査機関との捜査協力の一層の推進にも努めてまいりたいと考えているところでございます。
その後でありますが、中国政府の協力の結果、一月十五日、中国公安当局は、当該日本人女性を管理していた二人の男性を拘束するとともに、同人を無事保護いたしました。一月の二十八日に、中国におきます事情聴取が終了いたしましたため、中国政府より日本政府に対しまして当該日本人女性の身柄が引き渡され、これを受けて在瀋陽の総領事館で所要の手続を行いまして、二十九日に同人は無事日本に帰国をしたものであります。
今の答弁でございますと、いろいろ情報収集をやっているんだというようなことを言われたわけですけれども、中国公安当局に対して何らかのアクションを外務省として起こしているのかどうか、まずそれをお聞きしたいと思います。
今、委員から、余り効果が上がっていないんではないかという御指摘でございますが、この同本部の決定により設置をされました自動車盗難等防止に関する官民合同プロジェクトチームの活動によりまして、この盗難の認知件数は本年に入りまして減少をしているということでございますし、また、海上保安庁と警察庁及び中国公安部の連携によりまして、昨年十月には大量の中国人集団密航者及び日中の密航請負組織関係者を摘発をしたという成果