1971-04-13 第65回国会 参議院 外務委員会 第11号
最後の尖閣列島の所属問題をめぐって、中国、国府の双方から、先日のアメリカ国務省の見解に対して強い反発が起こっておるようであります。
最後の尖閣列島の所属問題をめぐって、中国、国府の双方から、先日のアメリカ国務省の見解に対して強い反発が起こっておるようであります。
なお、沖縄返還関係につきましては、条約と協定の違い、核抜き返還の確認方法、VOA放送と電波法との関係、毒ガス撤去と安全対策、尖閣諸島について中国、国府の主権主張とわが国の立場などについて質疑がありました。
それから中国——国府でございますが、これが陸軍が二十三個師団、約四十万、海軍が二百隻、十五万トン近いものであります。海兵隊が一個師と一個族団、空軍が五百機。 さらにまた韓国が、陸軍が二十八個師団で約五十四万人、海軍が約七十隻で約五万トンの勢力でございます。さらに海兵隊が一個師ございます。空軍といたしましては三百機を持っております。