1956-03-23 第24回国会 衆議院 法務委員会 第19号 これを受理した優生課では、全く申請者の異なる申請でありましたが、前記のような事情にあったので、特にあとで提出された中原賢次名義の申請書をさきに上田守長が提出した申請書の補正という形式で受理して、十二月九日初めから中原賢次から申請されたものとして処理いたしました。 かような経緯であるばかりでなく、次のような違法な事実が認められるのでございます。 戸田正直