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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-19 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

ここに加えてインドまでもが、仮に中印国境紛争がある程度解決されて、インドまで中国影響力が及ぶようになってしまったならば、あのインド洋に突き出たインド、あそこのあちらこちらといいますか、東側、西側に中国の軍港が置かれたならば、我が国のシーレーン防衛というのは、実は非常にリスクの高いものになってしまう。  そういう意味で、先ほど言いました、原子力協定だけ取り出して見れば、いろいろな課題がある。

吉良州司

2006-01-26 第164回国会 衆議院 予算委員会 第2号

中国平和国家考えている方々も多いと思いますけれども、例えば、平和五原則というのを結んだ中国周恩来ネール領土保全主権尊重相互不可侵内政不干渉相互互恵平和共存、この平和五原則を一九五四年に結んでおりながら、チベット等問題等をめぐって国境紛争が起きて、一九六二年には中印国境紛争が行われました。インドはこの紛争に敗れたんです。  

玉沢徳一郎

1998-04-08 第142回国会 参議院 予算委員会 第17号

そして、中印国境紛争、チベット反乱、中ソ国境紛争西沙諸島紛争中越紛争に見られるように、政治目標を達成するためにはためらうことなく軍事力を行使したのは中国であり、天安門事件台湾沖軍事演習軍事力を内外に行使して威圧したことは記憶に新しいところであります。  防衛庁長官から、中国軍事力についてどう評価されておられるか、お尋ねいたします。

田村秀昭

1972-05-31 第68回国会 衆議院 外務委員会 第19号

最後にインドでございますが、インドがこの条約に加盟しておりません理由、これは中印国境紛争以来、インドといたしましては、中国の脅威を強く感じているという事情があろうかと思います。またインドは御承知のとおり政策といたしまして非同盟政策をとっている。したがいまして、他の国との軍事同盟によりまして自国の安全保障はできないという事情にある。

影井梅夫

1965-02-27 第48回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

私は、いまの中印国境紛争というものはこう解釈すべきであると思う。中国は、ダラク地区ですか、あの国境紛争地区中国のものと信じている。インドも、あの地区はやはりインド固有領土であると信じておる。お互いが長い歴史とそれぞれの環境に従って、自己の国土であると信じ合っている国同士国境の争いであるという、こういう見方をするのが第三者としての正しい見方でなくちゃならぬ。

小林進

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

あるいは中印国境紛争戦争、これは全部核戦争に至らない通常兵器戦争であります。われわれの近海、極東の地域で起こり得る危険というのは、実はこの通常兵器による戦争、それから潜水艦による日本列島通商線の破壊、日本の封鎖、扼殺であります。これが一番われわれが当面しておるほんとうの危険でございまして、アメリカの今日の戦略の中核もそのとおりでございます。

斎藤忠

1963-06-04 第43回国会 参議院 外務委員会 第21号

岡田宗司君 インドとの問題ですけれども中印国境紛争が起こりましてから、いわゆる自由主義陣営が、特に米、英がインドへの軍事援助と同時に経済援助を進める話があり、日本側もそれに乗っておられる。このインドに対する援助について日本政府方針、それから具体的に今問題になっておりますものについて日本側方針を御説明願いたいと思います。

岡田宗司

1963-03-08 第43回国会 参議院 予算委員会 第9号

政府委員後宮虎郎君) 今防衛庁長官から御答弁がございましたんでございますが、東南アジアにおきましては、ラオスベトナム状況も一段落、それから中印国境紛争にいたしましても、武力的には、一応小安定を保っておりますが、米国といたしましては特にベトナム、タイの線におきまして東南アジアに、これ以上中共——共産勢力が武力的に進出してくるのを防ぐたてとして、保障として、これに立ち向かうという態勢をとっております

後宮虎郎

1963-01-25 第43回国会 衆議院 本会議 第3号

拍手)また、中印国境紛争問題解決への道を開きつつあるのも、コロンボを初めとした中立諸国であることを総理は御存じないのでありましょうか。(拍手キューバ事件で、アメリカの立場を理解するなどというあいまいな態度をとり、中印紛争問題でも、何ら積極的行動をとり得なかった池田内閣と、これらの中立諸国と、いずれが世界平和に貢献しているとお考えになっておるのでしょうか。

成田知巳

1962-11-01 第41回国会 参議院 外務委員会 閉会後第2号

時期が悪いことの理由として、今御説明のありましたように、中印国境紛争があるから、どうも時期が悪いのじゃないかというふうにお話をしておられます。しかし、私たちから見れば、むしろこういう紛争があるからこそ、なおよけいにアジアアフリカ諸国が集まってこれらの問題もあわせて論議をし、平和的な共存を打ち立てることが必要であり、またそれは可能だと私たちは思う。

佐多忠隆

1962-10-31 第41回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

われわれといたしましては、今御指摘の中印国境紛争というものの実態について、公正かつ正確な判断を下す材料を持っておりません。が、しかし、すべての国際紛争がそうでありますように、この紛争が両国間の大規模な戦争に発展しないように平和的に解決されることを衷心より希望しておるということでございます。

大平正芳

1961-05-30 第38回国会 参議院 内閣委員会 第31号

にこれは書かれておるわけでありますけれども、そのことの一環として、この「現況」の中の三ページに紛争発生の年表というのがありますが、これによりますと、①から=のコンゴの紛争まで、さらに=に南朝鮮のクーデターが今度入ることになるわけでありますが、その中にアジア紛争状況は①のインドネシア、それから③のインドシナ、④のマラヤ、それから⑧の朝鮮戦争、⑰の金門島の砲撃、それから⑲のチベット、⑳のラオス、=の中印国境紛争

横川正市

1960-03-16 第34回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

昨年、ラオスに起こりました紛争中国並びインドの間に起こりましたいわゆる中印国境紛争その他は、世界の現状が、必ずしも平和でないということを示しております。また軍事政策には、ある程度行き詰っておりますが、これにかわるいわゆる非軍事戦略、非軍事拡張方式と申しますか、政治戦経済戦心理戦科学戦その他の闘争手段をもってする東西両陣営の抗争は、ますます激化しようとしておる。

久住忠男

1960-02-05 第34回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ことに中共は、あるいはソ連も同じでありますが、現在の態度を改めていかなければ、外に向かっては非常な恐喝的なことをやり、あるいは中印国境紛争をやって侵略的な行為をやってみたり、あるいはビルマに対しては、最近協定ができたようでありますが、国境を侵してみたり、そういう形をやって、世界の平和というものについての観念がなく、そうして国際連合というような趣旨にも服従するという考えもない。

周東英雄

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