2018-03-22 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
この点につきましては、昨年、中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会が外務大臣の下に設置され、五月にその旨の報告をいただいたところでございます。
この点につきましては、昨年、中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会が外務大臣の下に設置され、五月にその旨の報告をいただいたところでございます。
外務省といたしましては、毎年本邦で開催される海外日系人大会を後援し、外務大臣主催レセプションを開催するなど、日系人の方々との関係強化や人脈構築に努めてきたところでございますが、さらに本年は、中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会を立ち上げ、五月には外務大臣に対してこの報告書の提出をいただいたところでございます。
こういった状況の中で、外務省におきましては、日系社会を通じて中南米諸国との関係を一層強化するため、中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会を立ち上げました。そして、先日、五月九日ですが、報告書を提出いただきました。その中で四世以降の在留資格について検討すべきことが提言されています。 外務省としましては、この日系四世受入れに関しても関係省庁と緊密に連携し検討いたします。
外務省といたしましては、日系社会を通じて中南米諸国との関係をさらに強化するため、中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会というものを岸田外務大臣のもとに立ち上げたところでございます。有識者からの提言も踏まえまして、日系社会とのさらなる連携強化に向けた今後の施策を検討していきたいと考えております。