1979-12-06 第90回国会 参議院 内閣委員会 第1号
従来中南米関係は、便宜上官房審議官の一名を中南米審議官という名称を与えまして所掌さしてまいったわけでございますが、その官房審議官を廃止しまして中南米局長を設けるわけでございますので、定員の増加はこれによってございません。
従来中南米関係は、便宜上官房審議官の一名を中南米審議官という名称を与えまして所掌さしてまいったわけでございますが、その官房審議官を廃止しまして中南米局長を設けるわけでございますので、定員の増加はこれによってございません。
そういうわけで、中南米地域は全くほかの地域とは違った一つの単位であり、グループであり、また、その重要性につきましては、先ほど中南米審議官から詳しく申し上げたとおりでございます。そういうわけで、今回中南米局の設置をお願いいたした次第でございます。
この官房審議官を外務省内では中南米審議官と称しております。 他方、中南米地域には、現在、二十の大使館、五つの総領事館、二つの領事館、二つの駐在官事務所が設置されております。
○国務大臣(鳩山威一郎君) 全省庁の一局削減によりまして、昔は、中南米・移住局というものがございました、それがなくなったわけでございまして、いまここに来ておりますが、中南米審議官が仕事の面では統括をいたしておりますが、局がなくなっているわけでございます。 外務省といたしましても、この中南米局の設置につきましては、ここ数年、努力をいたしておるわけでございます。
○細川護熙君 いまの問題に関連して、中南米外交というものにこれから力を入れていっていただかなきゃならぬという問題に関連して、行管庁長官に一つだけ、これは時間がありませんから、お願いだけしておきますけれども、外務省には、中南米審議官というのがおりますけれども、中南米局というのはないのです。
○説明員(犬丸令門君) ただいまの問題につきましては、四十三年に調査団が出ますとき、海外技術協力事業団から海外技術協力協会に人選その他の依頼がございまして、中南米審議官から報告ありましたような報告書が出ておるわけであります。経済的な援助の問題はもちろんでございますが、これ以外に技術問題については相当いろいろな問題があると思います。まあこれらの点について積極的に協力を進めていく考えでございます。