2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
先ほど、一番最後に言う予定だったんですけれども、我々医者の中では、小医は病を医し、中医は人を医し、大医は国を医すという言葉があります。やはり先生方は大医ですよね。国を医す。先生方がやはり、本当になぜ感染者数が相対的に少ない日本で医療が崩壊したというのをしっかり検証して、今までの日本の医療の在り方自体を全体を見直す。厚生労働委員会の先生方は大医ですから、是非よろしくお願いいたします。
先ほど、一番最後に言う予定だったんですけれども、我々医者の中では、小医は病を医し、中医は人を医し、大医は国を医すという言葉があります。やはり先生方は大医ですよね。国を医す。先生方がやはり、本当になぜ感染者数が相対的に少ない日本で医療が崩壊したというのをしっかり検証して、今までの日本の医療の在り方自体を全体を見直す。厚生労働委員会の先生方は大医ですから、是非よろしくお願いいたします。
中台韓、中国、台湾、韓国では、伝統医療、漢方、向こうで言う中医というのが非常にしっかりと認められていて、実際には、記事を読みますと、中国では二〇〇九年の新型インフルの際に結構この中医診療というのが導入されて、これを論文化してエビデンスをとっているというのがあります。
一番上、これは中国の言葉にあるようですけれども、小医は病を医し、中医は人を医し、大医は国を医す。先生方は大医のお仕事をされているわけですね。やはり我々、医療現場で必死に医師が過労死まで覚悟して働いていても、大医の先生方が日本をよくしてくれなければ何にもよくなりません。正確な診断をもとに実効性ある対策をしていただきたい。 下の四つの項目は、先ほど申し上げました。
中医協会長は中医協委員の任命権がないのでございます。大臣が各団体の推薦を受けて任命するという形になっております。ただ、公益委員だけはこれは国会の御同意を得て大臣がお決めになるということになっておりますので、中医協の会長自体が決定権を持つという範囲はないということを御承知いただきたいと思います。
○参考人(星野進保君) 中医協会長をやらせていただいています星野でございます。御質問にお答え申し上げます。 今、局長がお答えになられたのがほぼ大筋だと思います。
中医協の全体の在り方もそうでございますし、それから今御指摘いただきましたその中のいわゆる中医会の委員と申しますか、メンバーと申しますか、その皆さん方の選び方も現在のままでいいのかどうかということは、これは今までからも議論になってきたところでございますし、やはり議論になるところだろうというふうに思います。
ただ、この対象をどうするかというのも、やっぱり結局、中医審の話を聞きながら進めておられる。それはそういう制度かもしれない。だけれども、ここもやっぱり国民からいうと疑問があるんですね。お医者さん、中医審でお医者さんの代表者の方々から意見を聞く。それは専門家の意見で必要なんだけれども、だけれども、ここは広げていいやということを、そこで利害調整が行われているんじゃないかというような意見があります。
それからその次のランクには、初等中学校卒業後二年から四年の医学教育を経て養成される医士、中医士。それから、もう一つが初等中学校卒業後三カ月から六カ月間の訓練を経て養成される村のお医者さん、いわゆるベアフットドクターズ、こう言われていたグループ、そういうぐあいに三つの資格があって医療が行われているというぐあいに承知しております。
そしてこれをつくります一つの動機は、中医と西医というものを結合させて新しいよりよいものが生み出せないだろうかということが非常に大きな原因でありました。
初めに、中国、韓国における中医養成制度の実態を、特に修業年限とカリキュラムの態様に関して西医の養成制度と比べて教えていただきたいと思います。
伝統的な中国医学を修めた医師、これは中医、これが両方併存しております。また、その養成につきましては、西医は医科大学、中医は中医学院という別個の機関で行われていると私ども聞いております。
大医は国をいやし、中医は人をいやし、小医は病をいやすと申しますけれども、本日は、我が国を、あるいは人類をエイズから守るための非常に重要な会議で、大医である委員の先生方の前で、小医、そのうちでも最も小さい、細菌やウイルスと人間の闘いを過去三十五年研究してまいりました一人の研究者の立場から意見を述べさせていただきます。
例えば中医研電解カルシウム事件のように、薬局、薬店が効能を標榜して販売した事件や、スーパーラドンのように、水に浸して入浴すれば、がんやリューマチに効くと効能を標榜して販売した事件等があります。
お尋ねの件につきましては、本年の一月十日に警視庁におきまして株式会社中医研の役員ら幹部四名を逮捕して、現在取り調べをいたしておるわけでございます。 この事件は、五十六年ごろ今御指摘のありました電解カルシウムを販売し始めておったわけでございます。合計百五十数万本、五十何億の売り上げになっております。
先生御指摘のように島根医科大学の助教授が昭和五十九年に西田何がしが代表取締役をやっております中医研から三百万円の奨学寄附金を受けております。その趣旨はカルシウムイオン水が糖尿病治療に及ぼす影響の研究助成という趣旨でございますが、同助教授は学会誌に「糖尿病治療補助剤としてのカルシウムイオン水の意義、その予備的検討」という論文を発表していることは事実でございます。
○説明員(上野治男君) お尋ねの件につきましては、一月十日に警視庁におきまして株式会社中医研などの役員、幹部四人を薬事法違反で逮捕しております。現在、逮捕、捜査中でございますが、本件につきましては五十六年三月ごろから電解カルシウムというイオン溶液の販売をずっと行っております。
例えば中医研が健康食品なりそういうものを製造すると、ベルグがこれを販売すると、それで日本体質改善指導協会、これが健康食品を売るための要するに促進なりノルマとかいろいろ本を売ったりいろんなことをやっておると、こういうことで、いわゆるこれをバイブル商法と言うそうですけれども、公取としてはこのバイブル商法についてはどのようにお考えですか。
○服部信吾君 その入っていたのは日本体質改善指導協会なのか、あるいは中医研なのか、あるいは販売会社のベルグ、どちらなんですか。
新聞等でごらんのとおり、中医協会長圓城寺さんがみずからいろいろな点についていろいろと御説得もいたしたこともございますが、なお解決をいたしません。
五月の段階で診療担当者のほうから最終的な個別折衝に入りましたときに、中医協会長の円城寺会長の不信任案が出まして、それ以後いろいろ正常化に努力を重ねてまいりましたけれども、現在までその状態が正常化されないままに至っているわけでございます。そういう意味でございまして、直接の動機は、昨年の五月の段階における不信任案を契機にして現在のような状態に入ったこと。
そこで政府の、中、医協を再検討するという齋藤厚生大臣の、武見会長に主張しておられたその立場から、どのように再検討なさるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○戸澤説明員 どういう手を打つという具体的なことは、相手のあることでございますし、その話し合いの結果によらなければ得られなかったろうと思いますけれども、もう少し、中医協会長と武見会長の解決というだけにまかせずに、政府、与党あげて何らかの努力の道があるいは考えられたのではないかということを申し上げているわけでございます。
○政府委員(戸澤政方君) 先ほど大臣から御答弁申し上げましたとおり、この問題は中医協の場で解決されるべき問題でございますので、今後中医協会長と関係諸方面との折衝、話し合いの結果、どういう扱いになるか決定されると思いますけれども、厚生省としましては、中医協の公益委員の御指示によってお手伝いをしたものでございますし、すべて中医協の今後の取り扱いにおまかせしているわけでございます。
大医は国の病をなおし、中医は人の心をなおし、小医は人の病をなおす。人の病すらなおし切らぬというような状態です。だから、早くすぱっと思い切って一本にするんですよ。いまが一番いい機会だ、天下の有名な病院が乙表に変えつつあるのだから。それで私は、二つに分けたのは要望があったからと言うけれども、要望はもはや薬を乙表のようにしてもらわなければ困るということだ、注射も……。
〔亀山委員長代理退席、澁谷委員長代理着席〕 これは日本病院協会及び日本療養所協会等からも厚生省に、あるいは有沢中医協会長に対しまして申し入れがあり、また衆議院議長あるいは参議院議長にも申し入れがありましたようでありまして、この問題は私はやはり何としても今回の予算に組み込む道を踏まぬと重大な段階に立ち至る。
第二点の刑務所医官の問題でありますが、戰時中医官が應召いたしましたり何かの関係で、我我が適当な医官を採用し得なかつたことは事実なんであります。その後終戰に伴いまして、次第に我々の方に医官を希望される方が殖えて参りました。