1996-06-17 第136回国会 参議院 法務委員会 第9号
中務参考人は日弁連の民訴法の問題の担当者として尽力され、敬意を表するものであります。また、竹下先生はずっとこの民訴法部会でやってこられまして、深く敬意を表するものでございます。 時間がございませんので、重要と思われる点を中心に御意見をいただきたいと存じます。
中務参考人は日弁連の民訴法の問題の担当者として尽力され、敬意を表するものであります。また、竹下先生はずっとこの民訴法部会でやってこられまして、深く敬意を表するものでございます。 時間がございませんので、重要と思われる点を中心に御意見をいただきたいと存じます。
それで、今、中務参考人も意見陳述で述べられましたけれども、日弁連の立場がどうもよくわからないと私は思っております。 先般、六月十一日、日弁連の会長名で会長談話というのを出しました。その中で、「当連合会の修正意見を含めて充分なる審議が尽くされ、今国会において本法案が成立するよう要望するものである。」という言葉になっております。今、中務参考人も同じような趣旨でおっしゃられました。
続きまして、中務参考人にお願いいたします。中務参考人。