1966-04-28 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第27号
○畠山政府委員 中共方面につきましては、先方の要請も別にございませんし、また何よりも国交関係が全然ございませんので、そういうことは検討いたしておりません。
○畠山政府委員 中共方面につきましては、先方の要請も別にございませんし、また何よりも国交関係が全然ございませんので、そういうことは検討いたしておりません。
それで、いずれにしましても中共方面を通過いたしました偏西風は日本にやってくるというわけでございますが、たまたま今度の中共の核実験の場合には、五、六千メートル以下のところでは風が南東の方向に吹いておる。それでちょうど日本列島の上のほうにまいります。風は二百ミリバールでございますから、大体一万メートル近くでございますが、その辺のところの風はそのころ日本列島の上のほうにまいっておりました。
ただ最近、中共方面におきまして、佐藤内閣の姿勢に対する批判などが出まして、何か先行き不安感のおそれなきにしもあらずでございますが、しかし、問題となったプラント輸出類以外におきましては、依然として順調に伸びておると思います。
○和泉覚君 いずれにしても、いろいろな紛争があり、また中共方面ではそのように考えておられるんではなかろうかと、私もこれは考えておるわけなんですからして、したがって、その防衛手段というか、そのためにその周辺というものを固めて自衛をしようというような考え方がまた向こうにあるのではないか。
ニトレックスが何か中共方面に肥料をあと払いか何かの条件で輸出する話があるように聞いておりますが、的確な情報は聞いておりません。 それから、西欧並みの条件かどうかというようなことについては、外務省を通じまして伺っておりますが、今外務大臣からも御答弁になりましたような事情でございます。
しかも中共方面とかあるいは北鮮方面は日本からの混信が多くて、国内放送が確保できない。従ってぜひこの電波の割当について配慮してもらいたい、こういう話がありました。日本に対してもその援助を席上で要請して参ったわけであります。
○岸国務大臣 安保条約のこの改定問題が起こりましてから、ソ連、中共方面からいろいろとこれに反対するところの動きが起こっており、また国内に対していろいろな工作が行なわれてきたことは、私ども非常に遺憾とするところであります。
農業技術者がそこへ行ってやっているようなわけでありますが、できれば、もし中共貿易が再開するようなことになりますれば、中共方面にもそういう施設を作っていきたいというふうに考えておるわけでございます。そういうふうな技術的な指導、あるいはまた宣伝啓蒙ということについても、今後大いに力を尽していかなければならぬというふうに考えております。
それからなお水産庁の監視船につきましては、十二月に入りましてから——それまで四隻が黄海方面に出ておったのでございますが、二隻と、それから水産庁の沿岸取締り船を一隻あの方面に手配しまして、現在七隻が——これは李ラインばかりではございません、中共方面についても自粛ラインを犯さないような指導もやっておるわけでございますが、三隻ほどふやしております。
ただ現在われわれとしては、日中間の貿易問題すらなかなか取り上げていくような国際情勢下にはないし、また中共方面の意向も直ちにそういう状態ではないと考えますので、御異論はあるようでありますが、静観の態度を続けておるわけであります。その静観は必ずしもやらないという意味の静観でないということは、総理もたびたび言明しておられる通りだと思います。
○今澄委員 その四カ所にこれを作っておるのは、これで四カ所の交信交差による国際的な特にソ連、中共方面の電波をキャッチすることが一つの任務であると思うが、防衛庁長官どうだ。
そういうような中共方面に対するいわゆる敵視政策というものが、今日の日本の産業界の不況の原因の一つの大きなウエートを占めておると私は思うが、その点をもう一ぺんお尋ねしたい。
特に今日はお話しのごとく、外貨不足以外に、中共方面の進出がはなはだ目ざましいものがありますので、これに対抗いたしまして、われわれは消費物資を持っていってすぐに金をかせぐという考えでなくて、プラント輸出、そのほか、日本の技術というものを持っていって、あの国の経済に協力するという方面、つまり経済協力、あるいはプラント輸出、あるいは延べ取引という方法をもっていくことが、今日最も急務だと存じておるわけであります
○石田(宥)委員 お配りになった資料の昭和二十九—三十一肥料年度肥料別仕向地別輸出実績並びに今後の輸出の見通しからいうと、中共方面に相当数量の輸出の契約が締結されておるということでありますが、ほかの方面と違いまして対中共貿易は、今回の第四次協定の妥結に伴いまして相当量輸出の道が開けるのではないかと考えられるのでありまして、そういうふうな事態が起りました際に、急にこれの保管を必要とするというような事態
機械工業品、重化学工業品、肥料とかセメントとか鉄鋼につきましても、中共方面につきましては、ただいま申しましたが、化学肥料なり、あるいは鉄鋼なりというものが伸びていくと思います。方面としましては、伸びていくのはフィリピンあるいはインド方面だろうと思います。それにつきましては、今後はやはり重工業品とそれから化学工業品、そういうところに重点を置いていかなければならぬ、かように考えております。
近年の需給事情から申しまするならば、一般家庭炭並びに二硫化用の工業用炭につきましては、これは別にいたしまして、銑鉄用の木炭につきましては、若干程度の輸入を中共方面からするという措置を講じません限りにおきましては、なかなか事態の逼迫しておる状況に対する緩和策にならぬのではないかということを実は心配いたしまして、一応年間のこの方面の消費量は、御承知と思いまするけれども、約四万トンでございまするが、さしあたりまして
それから中共方面との漁業につきましては、政府としていろいろ交渉はしておりませんが、民間で、団体として折衝いたしまして、御承知の通り、非常に順調といいますか、都合よくいっておりますが、韓国方面につきましては、先ほどお話ししましたように、抑留者同様、漁業の問題につきましても、非常に私どもの思うようにいかぬ、こういう情勢であります。
三番目の「国際空港の整備」でありますが、こういった新型機の出現、特にジェットの出現と、外国の航空機が非常に多くなって参りますので、羽田の国際空港を昨年に引き続きまして整備拡充すると同時に、伊丹の飛行場がことしの十一月一日から返還になりますので、この施設を日本側で自主的に運営して参らなければならぬという事態に即応いたしまして、関西経済界と緊密な連絡を持っております東南アジア、あるいは中共方面等に関連いたします
ただ新しく起って参ります問題といたしまして、伊丹飛行場の返還が十一月一日から米軍が撤退いたしまして実現をいたしますので、これにつきましても関西経済界と密接な関係にあります東南アジアあるいは中共方面のそれに対する国際空港として整備をするために現在六千フィートの滑走路でございますけれども、これもまたこれと平行いたしまして一万フィートの滑走路を作っていきたいというふうに方針を立てた次第でございます。
また、中共方面においても指紋問題とこれとは別個の問題であって、指紋は日本が単に中共だけにこれを強制している問題ではないということの理解を得れば、話を切り離して、見本市の問題も考えていただけるんではないかというふうに考えているわけであります。
従いましてこれに対しましては、ことに中共方面等からのいろいろな批判等もある様子ではございますが、実は今にして見れば、このわれわれがサンフランシスコ体制を脱却していくが、この自由民主主義国家群と事をともにするということは、元来わが政府のきまっている設定した政策であったのでございます。