1951-03-06 第10回国会 参議院 水産・外務連合委員会 第1号
中国国民政府の手による日本漁船の拿捕は、中国国民政府が対中共戦争によつて船舶を必要とする戦況と重大な関連を持つもののように想像されるのであります。と言いますのは、昭和二十三年の終り頃から二十四年にかけて著しく増加しておるのであります。
中国国民政府の手による日本漁船の拿捕は、中国国民政府が対中共戦争によつて船舶を必要とする戦況と重大な関連を持つもののように想像されるのであります。と言いますのは、昭和二十三年の終り頃から二十四年にかけて著しく増加しておるのであります。
二月十六日、スターリン首相は二年有余の沈黙を破りまして、御承知のようにプラウダ記者との会見においてその質問に答え、ソ連の軍備増強説、朝鮮の戦局、国連と中共、戦争と平和という大体四点について、その見解を明らかにしましたことが、モスクワ放送によりまして伝えられたのであります。