1956-02-03 第24回国会 参議院 決算委員会 第3号
配分の困難な点などもございますし、補助の目的に沿わないような方向に流したり、いろいろな問題がたくさんございまして、その使用の適正化と申しますか、効果を上げることについては非常に皆さん方の方でも御心配をいただいておるところでございますが、まあ大体その後は注意をいたしまして、効果をあげ、適正に動きつつあると、こういうふうに考えておるのでございますが、さらに一そうその適正化を現実に即して行いますために、中共、地方
配分の困難な点などもございますし、補助の目的に沿わないような方向に流したり、いろいろな問題がたくさんございまして、その使用の適正化と申しますか、効果を上げることについては非常に皆さん方の方でも御心配をいただいておるところでございますが、まあ大体その後は注意をいたしまして、効果をあげ、適正に動きつつあると、こういうふうに考えておるのでございますが、さらに一そうその適正化を現実に即して行いますために、中共、地方
いかにもはつらつたる中共地方の事態を告げ、また経済事情等につきましては説明もあるようでありますが、この人たちの帰来とともに私は、日中貿易でございますか、この貿易の熱意が一しきり上つて来ることは当然だと思うのでございます。現にわれわれは七月末において、超党派的に中共貿易促進に関する決議案を衆議院としては通過いたしておるわけでもありますから、これについては関心なきあたわずであります。
恩赦実施準備に必要な経費、沿岸警備力強化に必要な経費、航空従事者の緊急訓練に必要な経費、故擁仁親王、これは秩父宮様です、その葬儀に伴い必要な経費、皇太子英国女王戴冠式参列等に必要な経費、イギリス連邦軍使用施設の借料の立替に必要な経費、大村の入国者収容所施設復旧等に必要な経費、中共地方の残留邦人の帰国交渉に必要な経費の第一次及び第二次、日本古美術品の海外展覧会に必要な経費、全国戦没者追悼式実施に必要場
(拍手) 住宅問題の解決、結核対策の強化等の厚生施設、戦傷病者遺族及び未帰還者の留守家族に対する援護並びに中共地方からの帰還者の受入れ援護等は、すべて第四次吉田内閣の計画を踏襲し、旧軍人恩給もまた恩給法特例審議会の建議を尊重し、でき得る眼力の措置を講ずる考えであります。 前内閣の争議方法規制に関する法律案も、同様にこれを踏襲し、提案いたしました。
それからただいま中共地方におる在留者が、旅費さえあれば云々というお話は、事実を調べた上で、実行ができることであれば実行いたすよう努力いたします。 それからもし朝鮮から難民が来た場合にはどうするかというお尋ねでありますが、これは現実問題になつておりませんから、何ともお答えはできません。
げますと、そういう專門機関として日本社会事業協会なるものがございますけれども、日本社会事業協会の形は極めて漢としておりまして、まだ只今のお話のように、例えば或る連れてきた一人の子供を、その肉体と精神とを向う一ケ月間に或る段階に戻す、こういうふうな具体的な問題で話を進めて参ります場合、つまり旧來半年ぐらいかかつた問題を一ケ月くらいで或る程度の能率を挙げる、こういう問題かと思いますけれども、それには本当は中共地方