1962-03-06 第40回国会 衆議院 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第2号
それから中井大阪市長もそう言っておる。しかしながら、こういったものをやっていくためには、いろいろな財政のバランスがある、従って、この際ちょっとでもいいから誘い水くらいということなのです。あなたは、北海道でもどこでも出てくるだろうと言われるが、そういう要求は多いほどいいでしょう、そういう措置を考えるときには。ですから、そのときに誘い水をやるということを文部省でなさいということです。
それから中井大阪市長もそう言っておる。しかしながら、こういったものをやっていくためには、いろいろな財政のバランスがある、従って、この際ちょっとでもいいから誘い水くらいということなのです。あなたは、北海道でもどこでも出てくるだろうと言われるが、そういう要求は多いほどいいでしょう、そういう措置を考えるときには。ですから、そのときに誘い水をやるということを文部省でなさいということです。
御出席くださいました参考人の方方は全国知事会より友末茨城県知事、出国市長会より中井大阪市長、全国自治労働組合協議会より萬屋中央執行委員、日本自治労働組合連合会より竹内書記長の四氏でございます。なお全国町村長会側は、本日都合により出席できないとのことでありますので、次会に譲ることといたします。
○委員長(西郷吉之助君) それでは次に、先ほど申上げました五大市、東京都、広島市等からも市長さん或いは公安委員長がお見えになつておりますので、それを代表いたしまして最初に中井大阪市長にお願いいたします。
今中井大阪市長も申されました通り、現在の地方財政はきわめて窮迫を告げております。従いまして、われわれといたしましては、この窮迫せる状態を救うために、平衡交付金の増額を要求いたして参つております。もちろんこの考え方につきましては、あくまでも当面的な考え方でありまして、抜本的な地方財政の確立にはならないと考えております。