2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
先ほど中上先生のお話の中に、大体二割の人は一生懸命やるけれども、八割の人は何か仕組みの中に乗っかっているというような形が自然なのではないかというような話がありました。 一般の人たちに大きく広げていくためには、やはり価格で誘導するとかといったような施策が必要だと思いますし、そのために税の導入、これが一番かなめになるのではないかと思います。 以上です。
先ほど中上先生のお話の中に、大体二割の人は一生懸命やるけれども、八割の人は何か仕組みの中に乗っかっているというような形が自然なのではないかというような話がありました。 一般の人たちに大きく広げていくためには、やはり価格で誘導するとかといったような施策が必要だと思いますし、そのために税の導入、これが一番かなめになるのではないかと思います。 以上です。
この点、実は、私よりも中上先生が一番の専門家でございまして、詳しいことは中上先生にお聞きいただければと思うんですが、こうした住宅の熱効率を高めていく、建物の熱効率を高めるということが一番、極めて重要だろうと考えております。
一つ一つ簡単に参りますけれども、省エネルギーのところは、もう中上先生が最も御専門家であられますので、ありますということだけ申し上げて、先へ進ませていただきます。
豊田先生、中上先生が説明したところは省きながら説明をしたいと思います。(資料映写) まず、省エネ、私、技術屋ですので、こんないい技術が工場で出荷を待っているので、どんどん普及をしたら大変大きな意義がある、効果があると思うんですけれども、省エネは、現場で我慢するものだという、そういうちょっと誤解がございます。
時間がないのでちょっと次、中上先生に、光熱費の支出金額が、日本は六・四%で欧米に比べて高いとおっしゃっていて、それで、その後で消費原単位だと低いのにという話だったんですが、ちょっとここの、どう見ればいいのかが一つ分からなかったのと、これを改善していくためには、下げていくためにはどうしたらいいのかというのを併せてお伺いしたいんですが。
中上先生は、この二十年以上省エネの分野でいろいろと御意見をしてくださいまして、省エネルギー施策を十分知り尽くしていらっしゃる方だというふうに存じ上げております。 省エネ法が昭和五十四年に制定されて以来、数次にわたってその対象も拡大されてまいりましたし、このトップランナー制度も、平成十一年に入って以来、対象品目は今二十六品目まで拡大をされてきたということでございます。
それぞれの先生方のコメントは、まさに私は我が意を得たりのことばかりでございますし、飯田先生とは再生可能エネルギーの問題では常に議論させていただいておりますし、中上先生には、残念ながらサマータイムの導入ができていなくて国会の非力さを感じておりますし、藤野さんの国環研の去年出た報告書は、二〇五〇年、何とかなるんじゃないかという希望を与えていただきまして、本当にありがとうございました。
それで、既に中上先生、村上先生から非常に具体的に改正案のポイントについて説明がありましたので、私の方からは、ごくポイントを絞りましてお話をさせていただきたいと思います。 一つの重要なポイントとしまして私が挙げたいのは、セクター別ベンチマークの導入という、白黒のコピーで恐縮ですが、今お手元にお配りしてある資料の二ページ目でございます。
そうした中で、この議定書の目標達成を日本といたしまして確実にいたすことはもとよりでありますけれども、先ほど中上先生からのお話もありましたように、将来の長期的な削減はやむなきところでありますので、そうした今後の交渉に日本がよりよい形で積極的に関与いたしますためにも、この目標達成はしっかりやらなければいけないと思っております。
そのときにやりますのは、個別には一つ一つが非常によくても、日本の町のように、中上先生がいらっしゃる日本の町のように、一つ一つはよくても、総合の誤謬というのがありまして、町としては実に醜いというふうなことがありますから、ここだけはよく注意しておく必要があるだろうと思います。 先ほど、ホームランバッターというのがありましたが、ジャイアンツもホームランバッターばかり集めても、弱いですからね。
ちょっと時間の関係もありますので、中上先生にも同じ質問をお願いしたいと思います。
○藁科滿治君 中上先生、ほんの一言で恐縮なんですが、端的に御回答いただければと思っております。 先日、この調査会で四国の方に視察に参りまして、省エネ住宅も見学いたしました。その際に、私も素人目でございますが、通風それから調湿、こういった問題が住宅の質を改善する意味で相乗作用を及ぼしているということを見ながら、また改めて痛感をしたわけでございます。
○工藤万砂美君 富舘先生と中上先生に一つずつお伺いをするんですけれども、先ほどの御説明の中で、富舘先生は、六十三年以降のエネルギーの需要が下がっていくだろうというふうな意味のお話がございましたんですが、それは、いわゆるGNPとそれからエネルギーの需要との関連というのは、恐らく私どもは正比例していくと思うんですけれども、正比例させないで、逆にエネルギーの需要だけが減っていくというふうな意味のお話があったと