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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

同盟関係についての御言及がございましたけれども、ロシアプーチン大統領は、完全な意味での全方面における戦略的パートナーシップ同盟関係であるということを述べたというふうに承知していますけれども、一方におきまして、中国国防部報道官が、中ロ関係軍事同盟関係とは完全に異なるものであると述べるとともに、ロシアラブロフ外相が中ロ両国とも軍事同盟を設けることは計画していないと述べていると、一方においてはそのように

槌道明宏

2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それから、中ロ関係に関しても、表面的には政治的蜜月というふうに言われていますが、しかしながら、ウクライナ危機後、国際社会ロシアが孤立する中、必要以上に中国傾斜中国依存が進んでしまったというふうにプーチンさんは思っているんではないかというふうに私は推測をしております。  

兵頭慎治

2017-06-09 第193回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

もちろん、貿易量とか何かからしますと中ロ関係は非常に、日ロ、おととし、ずっと落ちたわけでございますが、中ロは動きませんでした。変わりませんでした。しかし、基本的にプーチンが狙っているアジアシフトという角度から見ますと、中国が現在図っている戦略というのは、一帯一路は、どちらかというとヨーロッパシフトでございまして、したがって、ベクトルがよく見ると違うんですね。

下斗米伸夫

2014-05-27 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

アントニオ猪木君 次に、中ロ関係についてお聞きをします。  この度、ロシア中国が東シナ海で初めて大規模な合同軍事演習を行いました。また、両国は、来年に第二次世界大戦戦勝七十周年の記念行事を共同で開催することを決めています。歴史カードを武器に、我が国への対抗姿勢を強めているような気がします。  

アントニオ猪木

2014-05-27 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

○副大臣三ッ矢憲生君) 中国ロシアが緊密な関係を維持しているということは事実でございますが、これは、第三国間の例えば合同軍事演習や、あるいは戦勝七十周年記念行事の開催の意図について我が国として断定的に評価することは困難でありまして、コメントは差し控えたいと思いますが、いずれにしましても、我が国として中ロ関係動向は注視しなければなりませんし、力を背景とする現状変更の試みが東アジアで助長されることがないように

三ッ矢憲生

2005-10-27 第163回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

日中関係が悪化するほど中ロ関係価値、この関係価値というものが上がってきていると。その影響としてパイプラインであるとか、無論、北方領土の問題であるとか、日本が不利な立場に立たされやすくなっているという大きな構図が見えるわけでございますが、他方、ロシア国民感情というのは決して日本には悪くない。

榛葉賀津也

2005-04-21 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

そういうことからいっても、またロシア中国との国境問題その他の問題が調整されているということからいって、中ロ関係が改善していると。これはインドとの関係も似ているわけですが、そういうこと自体はむしろ歓迎すべきことだろうと思いますが、我が国我が国として、やはり北方領土の問題がございますけれども、やはりロシアとの関係というものをより太くしていくと。  

柳井俊二

2005-04-18 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第8号

これはもう台中関係日中関係中ロ関係見ても分かると思うんです。  そして四つ目は、常に国民をあるいは世論を利用しながら政府の意見を反映さして目標を実現させていくということが非常に上手であると。民主化はできないことを知っておりますけれども、民主化を演じる、民主化をまた演じさせているというところがはっきりとやっぱり我々日本人にとっても理解ができると。  

末松信介

2004-11-09 第161回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

このことを見ても、ロ関係ロ首脳会談において、十月の首脳会談では、この領土問題、国境線画定問題以外にも貿易問題、エネルギー問題、テロ対策などいろいろな合意がなされている。その上で中国ロシア関係というものが戦略的パートナーとして強化された、そういう果実をもたらしているということでございます。  

石崎岳

2001-03-22 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

私の理解は、中ロ関係の安定というよりは、対中政策対ロ政策を非常に重視していくんだというのが一つ。それから同盟国を重視する、これはもう間違いなくそういう感じでございます。それから対外的な介入、特にこれはイスラエル、パレスチナの問題などにも介入は一定の限度を示しているようなところがあって、これもまさにおっしゃるとおりだというふうに私は思います。  

河野洋平

2001-03-22 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

中ロ関係の安定、同盟国重視、そして対外介入の縮小、ここは非常に大切だろうと思います。このような原則を打ち出しているわけですけれども、我が国としては、アメリカの新しい政権のこうした外交の柱、原則に対して、日本としてはこれまでどのような原則でやってきたのか、そしてその原則は今後変わっていくのかと、そういうようなところからまずお聞きしたいと思います。

広中和歌子

1998-12-03 第144回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

それが事実かどうかは別にしまして、その内部文書の中で言っているという内容についてなんですが、日本の国力はもう一流ではないと、日中関係米中関係とか中ロ関係のような戦略的パートナーシップと位置づけるのは適当ではないとか、あるいは日本の実力と成長に関する認識に重大な修正を加えなくてはいけないとか、あるいは中日関係重要性中米中ロ関係よりも低いとか、こういうことが書いてあるらしいんです。

高野博師

1997-11-05 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

そういう状況に対して、これも中国が制度的に、先ほどから話が出ておりますように、中米関係をどうする、中日関係をどうする、あるいは中ロ関係をどうする、そういう関係の方の修正によってとりあえずの浮揚を図っていくというか問題解決を図るという方向の対応策もありますけれども、もっと政治制度経済制度にメスを入れた対応をしないと大変なことになる可能性があるんじゃないか、こう見るものであります。

永野茂門

1996-05-07 第136回国会 参議院 内閣委員会 第6号

しかし、中ロ関係の改善というものはいずれの第三国にも対抗するものではないということをグラチョフ国防大臣は述べておられました。  総じて、アジア太平洋地域諸国間で対話を強化していくこと、朝鮮半島問題の平和的解決が必要であるといったような点について日本ロシア双方認識は基本的に一致したものと考えております。

小池寛治

1996-02-14 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

これが、単に兵器移転にとどまらず、軍要人の往訪、さらには政界トップの往来につながり、中ロ関係戦略的な関係を思わせるような兆候さえ見せ始めております。中ロ関係中米関係の裏腹の問題だとは思われますが、これらの不気味な動向がほかの諸国兵器移転活発化を誘引しておるということは見逃せないと思います。  

茅原郁生

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