2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会 第15号
並行道路をつくっているのは全部、国幹会議を通っていない部分ですからね。(冬柴国務大臣「後から」と呼ぶ)後から通すんでしょう。だから、後からじゃだめじゃないですか、つくってから後から通すんだったら。 では、大臣、聞き方を変えましょう。 必要なものは、これからは国幹会議も活性化をしてちゃんとやると言いました。
並行道路をつくっているのは全部、国幹会議を通っていない部分ですからね。(冬柴国務大臣「後から」と呼ぶ)後から通すんでしょう。だから、後からじゃだめじゃないですか、つくってから後から通すんだったら。 では、大臣、聞き方を変えましょう。 必要なものは、これからは国幹会議も活性化をしてちゃんとやると言いました。
そして、先日も、この予算委員会の一番最初だったと思いますが、自民党の谷垣政調会長がお示しになられた全国のネットワークの図、こういうところができているんだから、つながないといけないじゃないかといったその取っかかりの部分というものの中には、この並行道路、いっぱいあるんですね。
その中で、例えば、総合的な評価手法、こういう形で、外部効果ということで提案されていますのは、拠点都市間を連絡し、相互の連携が可能になる、今先生の御指摘の新幹線、空港等幹線交通網への利便性が高まる、あるいは並行道路が通行どめになった場合の迂回路が長大である、逆に申し上げると、並行道路がない場合とかいうようなことがまたこの取り扱いになろうかと思いますが、など、九つの指標が提案されているところでございます
今局長は、もうかなり経営が黒字で好転をしている、自助努力によってこれからやっていけそうだから補助金を打ち切るというふうなことをおっしゃったわけですけれども、例えばラッシュ時の一時間当たりの輸送人員がおおむね千人以上であるとか、千人以下であっても並行道路が未整備であったりとか、あるいは積雪豪雪地帯でバス輸送への転換が困難であるとか、こういった条件を満たしている中小私鉄を対象にして国と自治体が折半でもって
○目黒今朝次郎君 じゃ、並行道路の百二十二号線についてはどういう認識を持っていますか。我々は沢入からおりまして乗りました。委員長以下皆行きましたけれども、この道路ではどうして足尾銅山のトラックを運べるんですかね。バスの行き違いもできない。こんなところです。道路を調査したということになりますか。これ調査しましたか。
○野坂委員 特定地方交通線の廃止の対象外の場合は並行道路、ピーク時の一千人以上あるいは積雪、こういう条件がついておりました。御承知かと思います。この継続性と定着性というのは、学校ができたあるいは住宅ができた、こういうものによって二千人以上になった、こういう場合は継続性と定着性を判断するというお話でありました。
○説明員(金子史生君) 午前中に御説明申し上げましたように、運輸省といたしましては、並行道路が過去一定期間の実績から見まして冬期積雪等のために十日以上閉鎖される、十日を超えて閉鎖されるといったような路線につきましては、転換対象である特定地方交通線から除外いたしたいというふうに考えております。
ただ、一般的に申しまして、こういうようなローカルの地方におきましては、最近非常に並行道路が完備をしてまいっております。越美南線におきましても国道の整備というものはかなり進んできておりまして、したがいまして、いわゆる自動車を使われる方というものは大変ふえてきているわけでございます。
あの勝田線も対象になっているわけですが、実際にあれを考えますと、並行道路あるんです、確かに。ところが猛烈な渋帯なんですね。ところが、いまの路床を道路にした場合には、一つの町村からもうそれこそいまだったら四十分ぐらいかかるのが十五分で行っちゃうんです。だから、これは恐らく廃止になれば道路としての効用が非常に強く出てくるわけなんです。
したがいまして、その輸送密度を基準にいたしまして、その効率的な輸送体系の形成の可能性というものを、並行道路とかあるいは積雪とかあるいはラッシュ時とか、そういったことで補正しながら効率的輸送体系への転換の可能性を求めてつくっておりますので、地域の特殊事情といいますか、特殊地域についての対応ということについては非常に困難であろうかと、かように考えております。
○政府委員(山地進君) いまここに書いてございますように、この八条二項の「政令で定める基準に該当する」こととなると認めて告示をしたもの、つまり八条二項で私どもは四千人未満と、これは特定地方交通線ですよ、並行道路がどうとかいろいろございますけれども、そうしますと、その基準で新しくできるものを考えていくわけです。
それじゃ個々の線の名前は全然頭にないのかと申しますと、私ども、もちろん個々の線が具体的に並行道路があるかどうかと、これは詳細に調べなければ、あるいは政令決まらなければ具体的に決まらないわけでございますけれども、あらましそういった並行道路があるなし、あるいはラッシュ時がどうだというような線については具体的にもちろん承知しておるわけでございまして、そういったことを踏まえまして、今回の基準というものを考えたということでございます
それから、先ほどの特定地方交通線に該当するかどうかとまず決める場合に、その並行道路があるかどうかというのが一つの非常に大きな基準になってくるわけでございますので、先ほど来、国鉄の線路敷を使う場合には並行道路があってなおかつさらにもう少し完全な形で道路を整備したいという補完的な場合に恐らく専用道路というものが起こるんではないだろうかと思うわけでございまして、この点だけちょっと申し添えさせていただきます
○政府委員(山地進君) 基準に、四千人以下である、あるいは並行道路がある、あるいは積雪が十日である、あるいはラッシュ時に千人以上である、こういうような基準がありますわね。
それで、先ほど来先生の御指摘のような私どもの三つの例外規定、並行道路があるなし、あるいは並行道路を将来整備するかどうかということ、あるいは十日以上雪が降るとかどうかということにつきましてもいろいろの御意見があろうかと思ってかようなことを規定してあるわけでございまして、決してこれだけで知事の意見をかわすというようなことは考えておりませんので、ひとつ御理解を賜りたいと思います。
そこで、私どもの方の政令、私どもの考えの基準では、ハスに転換するのは四千人だということも申し上げておりますし、本会議において大臣からもそういったことを変えるつもりはございませんと申し上げておるわけでございますし、それからバスに転換することは困難だということがあれば、それはバスに転換することが適切な路線とは言えませんから、並行道路がないもの、あるいは積雪が十日間続くもの、あるいは一時間当たり混雑時に千人
ただ、では政令をどういうふうにつくるのかということが非常に問題になるわけでございますので、そこでいままでのような研究の結果、たとえば八千人以下が地方交通線だとか、あるいは四千人以下を特定地方交通線にするとか、積雪だとか、並行道路がないとか、あるいはラッシュ時に輸送が集中するというようなものについては除外したいというようなことで、大筋のことは、今後政府でまとめていく段階で絶対これはそのとおりやっていくのだということについては
○山地政府委員 現在私どもの方ではバスに転換することが適当であるということを政令に書きまして、その基準に従って四千人以下ということで考えているわけでございますが、その場合に政令で、例外的にはラッシュ一時間当たり千人というところ、あるいは並行道路が整備されていないところというようなことで、そういうものについては国鉄で残そうというふうに考えておりまして、その場合にいま先生がおっしゃるような並行道路の状態
(平石委員「もっとはっきり言わぬとわからぬ」と呼ぶ)予土線、バスに転換できるのかどうかというのは並行道路があるかどうかとか、そういったことを全部見て決定することでございますので、今後の問題だと思います。
○山地政府委員 たびたび繰り返して申しわけございませんが、政令の基準という中に、いまのような並行道路があるかどうかという規定を私どもとしては設けたいと思っておりますので、その規定と、いまおっしゃった線の道路事情というものとを比べて、どういうふうになるかということを判断していかなければならない、かように考えております。
○三浦(久)委員 その一定の基準について、参考人は先ほど雪で十日間以上道路が閉鎖されたとか並行道路がないとか、それからまた混雑時に片道一千人以上乗る場合には例外措置があるのだから十分残るというお話でしたね。ところが、いま道路が整備されているからこれではもうほんのわずかしか残らないのです。そういう状況なんですよ。それで、政府はこういう重要な基準まで政府案としては出してきていない。
ラッシュ一時間当たり千人以上、豪雪のため並行道路が十日間以上途絶、それから三番目が並行道路未整備というのですが、たとえば私の方で糸田線とか添田線というのが一日一キロ当たり二千人以下で、やり玉に上がるわけです。その添田線にしても糸田線にしても、大体遠賀川の上流の彦山川または中元寺川の堤防に沿って道路が通っておるわけです。これは堤防が道路になっておりますから、道路があるわけです。
○山地政府委員 これもたびたび申し上げて恐縮でございますけれども、特定の線がその基準に該当するかどうかということは、政令が明確に決まった後でないと、その基準というものが、いま私どもの考えている基準でどうだこうだ――私どもが四千人以下のところは五千キロくらいあるというような推定と申しますか、そういうことをする場合には、非常にラフに当たって、私どもの基準で、並行道路があるかどうかとかいうことについての現在持
それからもう一つの、並行道路があるかないか。これはまさにバスでいけないような路線でございますので、これもバスでいくのは適切でない。そこで、並行道路が整備されているかどうかということを見て、これは並行道路がない、あるいは並行道路が整備されることがないということであれば、残す。これがいま三つ、除外例として考えられているわけでございます。
そのバス輸送の困難なものとしては、ラッシュ時に非常に多くの人が乗るような路線、あるいは積雪、豪雪のために道路が冬季閉ざされるような路線、あるいは並行道路がないような路線、こういったものは特定地方交通線から除いて考えたい、こういうふうなことを従来から申し上げているわけでございます。
○山地政府委員 先ほど来申し上げているように、政令が確定しないとどの路線ということがわからないわけでございますが、たとえて申しますと、並行道路があるという路線は、具体的に並行道路の全部を調べてみなければわからないわけでございますし、積雪の状態についてもよく調査してみなければわからない。
○吉原委員 そこでお尋ねをしたいのですが、「最混雑時の輸送量が一定量以上である路線」あるいは「豪雪のため並行道路が一定期間以上途絶する路線」「並行道路が未整備等の理由によりバス転換が不適当な路線」、このものは、いま政令の中で考えていらっしゃる二千人以下の乗車密度といいますか、特定地方交通線を国鉄の経営から切り離そうという予定路線からは、こういった三つの条件があるものについては除くのだ、文章を読みますとそうなるわけでございますが
○相沢委員 輸送密度が四千人未満の路線であって、いまお話しのような最混雑時の輸送量が一定量以上である路線、豪雪のため並行道路が一定期間以上途絶する路線、それから並行道路が未整備等の事由によりバス転換が不適当な路線、こういうものを外したところが特定地方交通線になる、こういうふうにお聞きしております。
したがって、並行道路の問題なり代替輸送手段というものが果たして、どの程度の形で、どの程度の量で、どの程度の安全性をもって確保できるかというようなことを今後十分検討した上で、足尾線の帰趨、扱いということを決めていかなければいかぬ、こういうぐあいに考えておるわけでございます。
現時点においては一応、六十年までは旅客輸送にして二千人目キロ以下のところを廃止していきたい、しかしその場合においても、並行道路が未整備であるとか豪雪であるとか代替輸送が困難な場合には、それを除外するということを事務当局としては考えておりますが、その具体的な基準については今後、国会における議論も踏まえて、政令段階においてきちっと決めていきたいと考えております。