1952-12-12 第15回国会 参議院 議院運営委員会 第11号
その要点を申上げますと、一つは従来第二部で所掌いたしておりましたところの国会関係の諸法規に関する事務、それから両院法規委員会関係の事務、この二つを第一部のほうに移しまして、それに伴いまして従来一部で所掌いたしておりました労働委員会関係の法制に関する事務というものを第二部のほうへ移したい。こういうことが第一点でございます。
その要点を申上げますと、一つは従来第二部で所掌いたしておりましたところの国会関係の諸法規に関する事務、それから両院法規委員会関係の事務、この二つを第一部のほうに移しまして、それに伴いまして従来一部で所掌いたしておりました労働委員会関係の法制に関する事務というものを第二部のほうへ移したい。こういうことが第一点でございます。
それから第二部の所掌におきましては、只今申しました一部との間の或る程度の交換をいたしました以外には、従来通りでございまして、尚二部の中におきまして、従来第二課の所掌でございました両院法規委員会関係の機構を第一課に持つて参りました。これは第五條の改正の中でいたしております。で、それ以外には、一部からの所掌を持つて参りました以外に従来と変更はございません。
それから両院法規委員会関係の事務を、従来二部の二課でいたしておりましたのを、今度は二部の一課に持つて参りました。それから三部関係で、従来二課にございました農林、水産両委員会関係を、第一課に持つて参つたのです。それから従来三部の第一課にございました運輸委員会の関係を、第二課に持つて参つたのです。それだけでございます。
○參議院法制局長(奧野健一君) 從來法制局の事務分掌規程というのがありまして、それによりまして法制局が一部、二部、三部となつておりますが、その中の第二部は「前項に規定する事務のほか、両院法規委員会関係事務の連絡調整に関する事務を掌る」ということで、二部で連絡調整の事務をつかさとりまして、実質関係につきましては第八條で、「両院法規委員会及び特別委員会の所管に属する法制に関する事務については事案の内容に