1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号
両足骨折という方もいます。やけどをした方もいます。こういう方に対しては何らかの対応をされたのか。そして、けがをされた方は医師の診断書も提出していると思います。また、警視庁の事情聴取にも応じていると思います。外務省は、こうした人質の皆様の被害状況をどのように把握されたのか、まず御報告をしていただきたいと思います。
両足骨折という方もいます。やけどをした方もいます。こういう方に対しては何らかの対応をされたのか。そして、けがをされた方は医師の診断書も提出していると思います。また、警視庁の事情聴取にも応じていると思います。外務省は、こうした人質の皆様の被害状況をどのように把握されたのか、まず御報告をしていただきたいと思います。
○野見山政府委員 御指摘の事故につきましては、六十三年四月七日、住友金属工業和歌山製鉄所構内の第二内港東岸壁接岸中の昭和丸船倉内で、ビレット、いわゆる鉄の丸棒の積みかえ作業中に、この鴻池運輸所属の山本さんが既に積み込んでありましたビレットに足をかけた際に荷が崩れて両足を挾まれ、両足骨折という事故に遭ったものでございます。
○高村委員 きょうのお話から少しずれるかもしれませんが、やはり生命と倫理の問題ということで、川崎市で交通事故で両足骨折した小学生の治療に関して両親が信仰上の理由で輸血を拒否した、その結果出血性ショックで死亡された。