1983-04-11 第98回国会 参議院 安全保障特別委員会 第3号
両者お互いに補完し合います。しかしながら、軍事というものは外交によって代替することはできないものであると私は考えております。
両者お互いに補完し合います。しかしながら、軍事というものは外交によって代替することはできないものであると私は考えております。
そういう点を考えますると、今後の運営については、先ほども一、二過去の実績等について御説明を願ったのですが、ぜひひとつ両々相まって国民の経済生活の安定を図るという目的のために、郵便年金が正常な形で、しかも両者お互いにいい意味において励まし合う、あるいはまたお互いに適正な競合関係をつくっていく、こういうことに十分に意を用いて、ひとつ、郵便年金が今度画期的な改正を行うことによって新しくスタートしようとするわけですが
恐らく両者お互いにそのきっかけをつかもうというような感じさえするのでございますけれども、そのはざまにあって一体日本はどういう立場に立てばいいのか、どういう取り組み方をしたらいいのかというもう一つの問題がここに浮き彫りにされてきやしまいか。
先般、昨年の暮れにはやや長い労働争議がございましたが、これは期末手当の協定の問題でございまして、本年の春闘におきましては、両者お互いに胸襟を開いて話し合いまして、非常に円満裏に話し合いがついたような次第でございます。
九十七条に至りますときには、納税者のほうが審査請求書類でなるべく具体的に書いていただく、それに対して答弁書を税務署のほうからも出す、両者お互いにその証拠資料等を出し合うというようなことで、不服審判所が事案を審判するわけでございます。
次にお聞きしたいと思いますことは、九月三十日に、いわゆる料金問題についての切りかえが、全電通、公社、両者お互いに譲り合って一応妥結をいたしまして、ああいうふうに切りかえができたことは、公社としてまことに幸いであろう、こう考えるわけであります。
この場合に、両者お互いに同意をとることが必要ですか。たとえば合理化の方を見ますと、「租鉱権の放棄の場合にあっては、その租鉱権の放棄について採掘権者の同意があること。」こうなるわけですね、この逆の場合……。
今度の安全保障条約におきましては、そういうふうにアメリカが日本を守ってやるのだというような形の安全保障条約でなくて、両者お互いに対等の形において安全保障条約を改定していく、こういう立場になっておりますので、表現も、お互いがそれぞれの能力に応じて防衛力を維持発展させる、こういうふうになっておるわけでございます。
しかしやはり国連を中心にしてこういう問題を解決して参りますことが一番大事なことであって、そして世界国連メンバー八十二ヵ国のおのおのの考え方も入ってくるということにも相なりますので、十ヵ国委員会と国連とがやはり緊密な連絡をとって、そうして絶えず国連に意見等も反映しながら、この委員会を成功に導くように両者お互いに何か連絡的な方法がついて参ることが望ましいことではないかと思います。
所管が今回そういうふうに分れましたけれども、その両者お互いに連絡し合ってどういう場所に函渠を建設し、またどういう場所に終末処理場を作るということは両省十分話し合って運営していくようにしなければならないと、そういうふうに考えております。
一方文化財保護法の方でもまた文化財の指定をする場合には鉱業権その他の財産権は尊重しなければならないというような趣旨のものがございまして、現在の法制としてはできるだけ両者お互いに支障のないように、両立させようという気持が出ておると思うのでありますが、私たちの方の鉱業権の設定につきましては、ただいま御質問のケースなどを考えてみますると、鉱業権の設定によってただいまのお話の文化財が非常な支障を受けるということのないようにいたしたいと
その一定の線が打ち出される前におきましては、これはもういろいろと両者お互いの立場におきまして議論をいたします。これは当然のことでございまして、十分に議を尽しまして、一定の線を打ち出しました上におきましては、両方が別々の指導をいたすというふうなことは全然ただいまのところ現われておりません。さようなことはございません。
本質的に両者が区別さるベきものであろうと思いながらも、現実にはそうでないというふうに思われますので、これを検査なさるお気持、すなわち今おつしやつたごとくに、行政官庁の内部検査、監察と、会計検査院の外部的な独立した立場における検査と、両者お互いに妨げにならぬようにというお気持はよくわかるのです。
両者お互いに因となり果となつて、一路行詰りの方向にのみ進んでおるように思われます。もはや救い得ざる段階に直入せんとしつつあると言つても過言ではないのであります。食糧管理政策、米価政策、これを合して真剣に再検討すべきときであると私は痛感するのであります。
○青木説明員 国鉄に関する例の固定資産税の関係の問題と思うのでありますが、実は運輸省側と私の方と大体予想される物件をお互いに出し合いまして、主として運輸省側から材料を提供してもらつてやつたのですが、それに基きまして問題のない点は両者問題なしに——たとえば直接国鉄の用に供さない設備とか、はつきりしたものはいいのでありますが、それ以外の問題になりますと、なかなか議論がありまして、両者お互いに品目ごとに検討
製糸業者も、養蚕団体も、それに関係するいろいろの人たちが、どうもこれでは困る、製糸家の方からいえば、どうも繭の値段をつり上げられてしまう、養蚕家の方から行けば、繭の値段をたたかれるのだ、両者お互いに相反したことを言つております。かような蚕繭処理の方策がはたしていいかどうかということを聞いた。ところがこれで満足とも言わないし、これではだめなんだとも言わない。何だからもつともはつきりしない。