2001-06-06 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
それはそうだな、両方金を納めているんだから。
それはそうだな、両方金を納めているんだから。
これは、アメリカと中国が両方金を出し合いまして、ちょうど現在の日本の国会に匹敵するぐらいの会場とそれからいろいろな会議場を持った、イースト・ウェスト・センターと言えば、これはいわゆる太平洋の真ん中の一つの大きなインターナショナルの中心でございます。もし東京以外にそういう国会をおつくりになるならば、国会とそれから国際に貢献するような機能も一緒に踏まえるぐらいのお考えをぜひお持ちをいただきたいのです。
だから法人だけにこういうことにされるということは、さつき言つたよりに、これはひがみじやないが、個人の方は両方金の都合のつくときでなければ納めるわけにいかないのに、法人はまあ別々に納めていいというような結論が出て来て、精神的に法人の方に少し有利になるような気がするのです。
従つて国家が金を出すということは余りないので、そういうことをやらなければならんということについては政府が世話をするけれども、それをやるのについては資本家と労働者とが両方金を出してそうしてやつて行く。而もやつて行くには、いわゆる最低生活というものを保障するのでありますし、それから失業もしないようにする。
公団を廃止いたしましても、公団の所要資金がすぐに民間の所要資金に移るのではなしに、公団がきれいさつぱりになるためには、両方金が重なる面がありまして金がいる、こういうものは統制を解除するまでは何とかして出さなければならぬ。