1967-05-24 第55回国会 衆議院 建設委員会 第10号
それから埼玉県の飯能市でありますが、三千二百三十戸処理区域戸数があってゼロ、また、船橋、松戸、豊岡、大垣市、大阪の千里丘陵団地、こういうところは全部一〇〇%の普及率でありますが、ひどいところになるとゼロもしくは二%とか一〇%以下、このような町々の公共下水道完備地域内におけるところの水洗便所の普及というものはまちまちである。こういう原因は一体どこにあるのか、これをまずお尋ねします。
それから埼玉県の飯能市でありますが、三千二百三十戸処理区域戸数があってゼロ、また、船橋、松戸、豊岡、大垣市、大阪の千里丘陵団地、こういうところは全部一〇〇%の普及率でありますが、ひどいところになるとゼロもしくは二%とか一〇%以下、このような町々の公共下水道完備地域内におけるところの水洗便所の普及というものはまちまちである。こういう原因は一体どこにあるのか、これをまずお尋ねします。
○政府委員(尚明君) 大阪府の千里丘陵団地の計画の概要は、約三百五十万坪、市町村の地域は豊中市と、それから吹田市の両市にまたがっております。そして全部できますと人口約十五万人住める大阪のベットタウンになるわけでございます。ただいまのところおおむね一万戸、四万人くらいの人が住むぐらいに家は建っております。
これは、おそらく関係方面に陳情がいっておると思うのですが、具体的には、大阪府の計画しておるところの住宅対策といたしまして、泉北の丘陵団地というものを考えております。これは、当初八百万坪のものを考えておりましたが、実際には三百七十五万坪でようやくこれを実現しようという具体的な計画ができた。
これに関連をして、信太山の演習場を含めて、泉北丘陵団地三百七十五万坪で、これは五万戸こういう住宅開発計画を立てて、すでに土地の買収も相当進んでおる、こういう実情であります。また、信太山の演習場の立地条件というものは、周囲がもう住宅市街地で全部取り巻かれてきてしまった、こういうふうな特殊な条件のもとに変わってまいりました。