1998-06-05 第142回国会 衆議院 科学技術委員会 第13号
平成九年度予算から平成十年度予算にかわった段階において一つ気になるというか、ちょっと変わったなと思うのは、新世紀構造材料研究というんですか、鉄鋼材料の研究という形で、我が国の社会インフラとしてのビル、橋を初め非常に鉄鋼材料というのは広く使われておりますし、また、日本の鉄鋼技術というのは随分海外でも評価をされ、韓国の急迫というんですか肉薄があってもその技術力でカバーをしている。
平成九年度予算から平成十年度予算にかわった段階において一つ気になるというか、ちょっと変わったなと思うのは、新世紀構造材料研究というんですか、鉄鋼材料の研究という形で、我が国の社会インフラとしてのビル、橋を初め非常に鉄鋼材料というのは広く使われておりますし、また、日本の鉄鋼技術というのは随分海外でも評価をされ、韓国の急迫というんですか肉薄があってもその技術力でカバーをしている。
それかる、新世紀構造材料、超鉄鋼材料の研究開発の推進、これは金属材料技術研究所でやっているわけでありますけれども、そういったようなものが国立試験研究機関の先ほど申し上げたような役割にかなう研究の一つの例だと思っております。 今私が御答弁できることは以上でございます。
その中の、社会的、経済的ニーズに対応した未踏の科学技術分野への挑戦ということで、脳科学研究、地球変動予測に関する研究開発、新世紀構造材料の研究開発、次世代超音速機技術の研究開発という施策を新規事項として力を入れているようですが、これらの新規事項の研究目的、研究期間及び研究成果の活用方法について御説明いただきたいと思います。
先生御指摘ございました地球変動予測に関する研究開発につきましては、平成九年度予算案で、「地球シミュレータ」の開発等を含め四十一億円、新世紀構造材料の研究につきましては平成九年度二十一億円の予算、それから次世代超音速機技術の研究開発につきましては平成九年度十七億円というような予算を計上いたしております。
また、地球温暖化や気候変動の解明、予測を目指した地球変動予測に関する研究開発、構造物の安全性を向上させ、環境への負荷を低減することが期待されている新世紀構造材料の研究、次世代超音速機技術の研究開発などを推進してまいります。 宇宙開発は、質の高い豊かな生活の実現などに貢献するとともに、将来を担う青少年に夢とロマンを与えるものであり、これに積極的に取り組んでまいります。
まず、経済フロンティアの拡大、地球規模の諸問題の解決に資する研究開発の推進といたしまして、脳科学研究を省庁の枠を越えて推進するとともに、地球変動予測に関する研究開発、新世紀構造材料、超鉄鋼材料の研究、次世代超音速機技術の研究開発を推進するため、六百九十六億五千六百万円を計上いたしました。
また、地球温暖化や気候変動の解明、予測を目指した地球変動予測に関する研究開発、構造物の安全性を向上させ、環境への負荷を低減することが期待されている新世紀構造材料の研究、次世代超音速機技術の研究開発などを推進してまいります。 宇宙開発は、質の高い豊かな生活の実現などに貢献するとともに、将来を担う青少年に夢とロマンを与えるものであり、これに積極的に取り組んでまいります。
まず、経済フロンティアの拡大、地球規模の諸問題の解決に資する研究開発の推進といたしまして、脳科学研究を省庁の枠を超えて推進するとともに、地球変動予測に関する研究開発、新世紀構造材料(超鉄鋼材料)の研究、次世代超音速機技術の研究開発を推進するため、六百九十六億五千六百万円を計上いたしました。
あわせまして、基本計画では、今委員触れましたとおり、二十一世紀を目指してもう一度日本が世界一を目指す分野として、新しい物質・材料の開発、例えば超鉄鋼、新世紀構造材料を開発したい。これは筑波の金材研を中心にマザーラインを設けまして、二倍の強度、二倍の寿命の鉄鋼を開発する。