2015-08-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第20号
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、専門家の皆さんにお集まりをいただいて、そして二十一世紀構想懇談会の中で様々な御議論をいただき、一定の共通認識を得るに至ったわけでございます。その上において、それを一つの歴史の声として受け止め、それを前提に今回談話を作成し、それを閣議決定したわけであります。つまり、この談話が全てでございまして、その中からお酌み取りをいただきたい。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今回、専門家の皆さんにお集まりをいただいて、そして二十一世紀構想懇談会の中で様々な御議論をいただき、一定の共通認識を得るに至ったわけでございます。その上において、それを一つの歴史の声として受け止め、それを前提に今回談話を作成し、それを閣議決定したわけであります。つまり、この談話が全てでございまして、その中からお酌み取りをいただきたい。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは先ほども申し上げましたように、二十一世紀構想懇談会の報告書において、日本がかつて台湾や韓国を植民地化したこと、そして戦争への道を進む中において、一九三〇年代後半以降、植民地支配が過酷化していったことが記載されているわけでありまして、この懇談会の報告書を歴史の声として受け止め、その上において今回談話を発出したところでございます。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この談話については、言わば談話全体が一つのメッセージになっているわけでございますから、一つ一つを切り取って、それを一部分だけを切り取って議論するのは、より幅広い国民とメッセージを共有するという観点からは適切ではないと、こう考えるわけでありますが、今回の談話作成に当たりましては、様々な有識者の方々にお集まりをいただきまして、二十一世紀構想懇談会の中で様々な議論をいただいたわけでございます
その中におきまして、今回、新たな談話を検討していくに当たって、本年二月、外部の有識者の皆様方による二十一世紀構想懇談会を立ち上げたわけでありまして、約半年間にわたって皆様に御議論をいただいたわけでございます。同懇談会におきましては、歴史や政治に造詣の深い学者、言論界、ビジネス界など幅広い分野のさまざまな世代の方々にお集まりをいただき、報告書を提出していただきました。
そして、昨日の夕方、二十一世紀構想懇談会から報告書を提出していただきました。戦後七十年の談話につきましては、発表の形式、内容を含め、提出していただいた報告書をよく読んだ上で適切に考えていく方針でございます。
現在、二十一世紀構想懇談会において、歴史や政治に造詣の深い学者、言論界、ビジネス界など幅広い分野のさまざまな世代の方々に、二十一世紀の世界のあり方、その中で日本が果たすべき役割等について大いに議論していただいています。新たな談話については、同懇談会におけるさまざまな御意見を伺った上で検討してまいります。 国際的な活動に係る自衛隊の能力についてお尋ねがありました。
具体的な言葉遣い等につきましては、今、二十一世紀構想懇談会においても議論が行われています。こうした議論を踏まえて、政府としてどのような談話を発するのか、これを検討していかなければならないと思います。
まずは、先般発足をした二十一世紀構想懇談会において、二十一世紀の世界の在り方、その中で日本が果たすべき役割等について大いに議論していただき、幅広い有識者の方々から様々な御意見を伺った上で、政府として新たな談話について検討していきたいと考えています。 そして、今委員がおっしゃった、村山談話について踏襲するかということにつきましては、今私が申し上げたとおりでございます。
そしてまた、先般立ち上げました二十一世紀構想懇談会でありますけれども、自由闊達な御議論をしていただくために、歴史、政治に造詣の深い学者、また言論界、ビジネス界など幅広い分野の方々から、さらに、様々な世代の方々に委員を就任をいただいております。
あわせて、その後、二十一世紀構想懇談会を設置をし提言を要請されたわけですけれども、この提言と七十年談話との関係についても伺っておきたいと思います。
先般、二十一世紀構想懇談会を立ち上げましたが、自由闊達な議論をいただくために、歴史や政治に造詣の深い学者、言論界、ビジネス界など、幅広い分野の様々な世代の方々に委員に就任をしていただいています。
先般、二十一世紀構想懇談会を立ち上げたところでありまして、自由闊達な御議論をいただくために、歴史や政治に造詣の深い学者、言論界、ビジネス界など、幅広い分野の様々な世代の方々に委員に就任していただいています。十三日に開催された第二回会合では、二十世紀の世界と日本の歩みをどう考えるか、私たちが二十世紀の経験から酌むべき教訓とは何かについて活発な御議論をいただきました。
そして、その作成過程につきましては、今、二十一世紀構想懇談会、この有識者会議において議論が行われようとしています。政府としましては、まずはこの懇談会の議論を注視していきたいと思います。懇談会の意見を伺った上で政府として内容を検討していくことになると考えていますが、政府として検討する段階においては、外務省としても、政府の一員として適切に関与していくことになると考えています。
その前にこの委員もお引き受けしたわけですけれども、これは、今度の二十一世紀構想懇談会の重要性というのはやはり日本国の将来にとって極めて高いという認識をしたからでございます。 私自身、現在まで、郵政のためなら郵政のための仕事を必死になってやりながら、何の手抜きもした覚えはございません。もしもそういうことが御指摘を受けるようであれば、私がこんなものを引き受けるはずがない。
その上で、新たな談話の内容については、さきの大戦への反省、戦後の平和国家としての歩み、今後、日本としてアジア太平洋地域や世界のためにさらにどのような貢献を果たしていくべきか、次の八十年、九十年、百年に向けて日本はどのような国になることを目指すのかといった点について、世界に発信できるようなものを英知を結集して考えていきたい、こう思っているところでございまして、先般発足した二十一世紀構想懇談会においては
今般発足した二十一世紀構想懇談会において、二十一世紀の世界のあり方、その中で日本が果たすべき役割等について大いに議論をしていただき、幅広い有識者の方々からさまざまな御意見を伺った上で、政府として新たな談話について検討していきたいと考えております。