2016-05-13 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
また、国内向けには、ことしの三月に、世界野生生物の日を捉えて、経済産業省の本館ロビーで一般国民向けのパネル展示や押収品の陳列を行いました。これは、いろいろなプレスの方に報道いただきまして、そういう形で国内にも発信をしたところでございます。
また、国内向けには、ことしの三月に、世界野生生物の日を捉えて、経済産業省の本館ロビーで一般国民向けのパネル展示や押収品の陳列を行いました。これは、いろいろなプレスの方に報道いただきまして、そういう形で国内にも発信をしたところでございます。
先日、私の地元の琵琶湖が、地球の生態系を保全していく上で特に重要な地域として、米国の世界野生生物基金による「グローバル二〇〇」に選定されました。琵琶湖は世界的にも有数の古い湖であり、多様な生物が生息をいたしておりますが、人口の増加や周辺の開発等により水質の汚染が進んでいると指摘をされております。
長官のもとに届いているかどうかわかりませんが、世界野生生物基金というのがございます。あのパンダのバッジがよく議員の先生方の胸元にも輝いておるかと思いますが、あの世界野生生物基金でございます。計画部長の段階で総理大臣の方にかような文書が届いております。環境庁長官のもとに届いているかどうかわかりませんので、念のために読ませていただきます。
○西野康雄君 寄せられた文書のまま世界野生生物基金と読ませていただいたわけです。 現在、建設省及び水資源開発公団は長良川河口ぜきに関連して環境調査を実施しております。一方では、建設大臣が調査結果にとらわれず工事を進めるという旨の発言を随分となさっておられます。これは私どもの受け取り側で、そちらはいやそうじゃないんだとおっしゃるかもしれませんが、私どもにはさようにとれるわけでございます。
○国務大臣(愛知和男君) 世界野生生物基金とおっしゃいましたが、名前が世界自然保護基金と最近変わっておりまして、そこからのお手紙と理解いたしますが、そのお手紙は私ども環境庁には届いておりませんで、今初めて聞かせていただきました。
WWF、世界自然保護基金、私どもの覚えているのは世界野生生物基金といった時代がございましたけれども、あるいはさまざまな国際的な専門家や学者などからいろいろな意見があなたにも総理大臣にも寄せられていることは御理解のとおりです。
例えば沖縄諸島それから南西諸島ですね、これは世界野生生物基金というのがございまして、国際的な野生生物を保全していくという目的で、総裁にはエジンバラ公がなっているわけですけれども、この沖縄諸島、南西諸島は特に保護をこの基金から要請されている土地だと思うんです。
○政府委員(田中宏尚君) ただいま御指摘ありました沖縄本島の北部地区につきましてはいろいろあの土地でなければ存在しない動植物というものがたくさんあるわけでございまして、先般も世界野生生物基金日本委員会等々からいろんな要請が来ているわけでございます。
それから、世界野生生物基金日本委員会の陳情書、要請書、これは林野庁長官、環境庁長官ということで、大臣も当然ごらんになっておると思います。いろいろな自然保護団体の方々も林野庁の方にはもう何回も来ていると思うのですが、長官、これはどういう対策をこれまでとってこられましたか、お伺いいたします。
○杉原説明員 ただいま御指摘の世界野生生物基金日本委員会からの要請については十分承知をしております。沖縄におきます森林等は重要な水源地域でありますし、特に亜熱帯の植物等が豊富な地域でございますから、そういう意味では、森林の持っております各種の公益的な機能をやはり適切に発揮させる必要があると考えております。ただいま御指摘のようなこれら委員会以外にもいろいろの要請がございます。
○遠藤(和)委員 昨年の十月二十日に、世界野生生物基金日本委員会の大来佐武郎さんから、会長でございますけれども、林野庁長官に対して、山原の野生生物保護のための提言がなされました。現在ノグチゲラの繁殖が確認されている自然林については禁伐としてもらいたい等の提言がされているわけでございますが、この提言について林野庁はどういうふうに対応されていますか。
例えばオーストラリアでございますか、国際平和年記念の二百ドル金貨であるとか、カナダの国際平和記念百ドル金貨であるとか、またWWF、世界野生生物基金二十五周年記念貨であるとか、こういう国際的ないろいろな行事を踏まえた上での記念貨幣というものが既に世界各国で発行されておるようでございます。
世界野生生物基金の総裁であるエジンバラ公をして、世界のガラパゴス、こういうふうに言わしめたとおり、我が国を代表する大変重要なものでございます。こうした観点からこの自然を守り、育て、国民共有の財産として次の世代にバトンタッチすることは私どもの責務でありますので、環境庁としても自然保護にこれからますます力を入れてまいりたいと思います。
そこで、私ちょっと伺っておきたいのですが、ここにUNEP、それからIUCN、国際自然保護連合、WWF、世界野生生物基金でつくっている地図、国際的に貴重な地域、保護地区設定の優先性の高い地域の地図がございます。これを拝見しますと、日本では南西諸島だけなのですね。
これは世界野生生物基金日本委員会に委託をいたしまして研究を行うことにいたしておるわけでございまして、これら専門家の御意見等も十分参考にしながら保護対策の一層の充実を図ってまいりたいというふうに考えております。
○古賀政府委員 世界野生生物基金日本委員会から環境庁長官あての要望書というのが参っております。これは先生御案内のように「貴重な野生生物保護のために、鳥獣保護区の拡大や、その他総合的な保護対策の推進のためにご尽力下さい」、こういう内容でございました。
——環境庁に伺いますけれども、今御存じのとおりWWF、世界野生生物基金の援助を受けて、沖縄の平和をつくる沖縄百人委員会というメンバーが中心になって現地白保の海の調査を始めておられますね。ちょうど私が行ったときにその中間発表が行われておりまして、非常にきれいなサンゴの海の写真も現地の新聞に出ておりました。私も全くそれと同じものをこの目で海に潜って見てきたわけです。
昨年十月には世界野生生物基金の総裁であるイギリスのエジンバラ公フィリップ殿下がわざわざ日本においでになりまして、中曽根首相に特段の申し入れがあった。首相も大変恥ずかしいことだと言って関係省庁に対策を協議させる旨お約束になった、こんなふうに承知をしておるところでございます。
○政府委員(山崎圭君) WWFJは、出際的な世界野生生物基金というものがございますが、それの日本委員会という姿で、財団法人格を持っておるところでございます。世界各国の野生生物保護事業に協力いたしますと同時に、国内の野生生物の事業を推進する、こういう役割を持っておるわけでございまして、私どもの認可法人でございます。
○政府委員(山崎圭君) 毛皮の需要あるいは毛皮に対する嗜好と申しますか、そういう問題に限定すればそういうことまで意識してやってはおりませんが、広く野生動物の保護といいますか、そういう観点での認識は十分当然の使命として持っておるわけでございまして、例えばそのための世界野生生物基金というような民間団体の活躍もあるわけでございます。
ことしの秋にはいわゆる世界野生生物基金のことでエジンバラ公が日本に見えるというような予定もありますが、動植物の保護という面につきましても、今後いろいろな角度から対応していきたいというふうに考えておるところでございます。
昨年の十二月十九日には、世界野生生物基金日本委員会の古賀忠道副会長を初め日本野鳥の会、日本自然保護協会などの代表と私も一緒に外務大臣にお目にかかりまして、今国会での批准を申し入れました。
時間がございませんので、まとめてお伺いしますが、五十三年九月初旬に来日しました、ワシントン条約の早期批准を訴えた、英国の世界的な水鳥研究者で、世界野生生物基金理事長のピーター・スコット卿は、人類はこの地球上で野生鳥獣と共存すべきものであって、種を絶滅に追いやる権利を持っていないと、有名な言葉を述べられました。
○岩垂委員 日本の早期加盟について、アメリカのオズボーン協会やイギリスにある鳥類保護協会など国際的な環境保護団体が決議を行っていること、また、今国会での批准がむずかしいという状況に対して、WWFと申しますが、世界野生生物基金のスイスの本部から日本野鳥の会に、条約促進のキャンペーンのために五千五百ドル、約百二十万円前後ですが、の緊急援助を決めたということが伝えられています。
さらに、問題なのはスマトラトラ、センザンコウ、ウンピョウ、ゴールデンキャット、ワニ、ウミガメなど、長官御存じのWWF、世界野生生物基金あるいはIUCN、国際自然保護連合などで絶滅が心配されている動物の毛皮や骨などが相当数輸入されてきています。ついせんだって、NHKのテレビで動物と人間のかかわりについてのドキュメントをシリーズとして放送されました。
林野庁長官 藍原 義邦君 林野庁林政部長 小笠原正男君 水産庁長官 岡安 誠君 委員外の出席者 環境庁水質保全 局土壌農薬課長 荒木 昭一君 参 考 人 (日本植物病理 学会会長) 伊藤 一雄君 参 考 人 (世界野生生物
そういった趣旨で、まず、世界野生生物基金日本委員会常任理事池田眞次郎参考人から御意見を伺いたいと思います。
本日御出席の参考人は、日本植物病理学会会長伊藤一雄君、世界野生生物基金日本委員会常任理事池田眞次郎君、全国森林組合連合会会長喜多正治君、愛媛大学教授石原保君、東京大学名誉教授嶺一三君、以上の五名の方々であります。 この際、参考人各位に申し上げます。参考人各位には、御多忙中にもかかわらず、委員会に御出席を賜りましてまことにありがとうございます。