2018-04-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
今度は現場の担当官に質問したいと思いますが、昨年、ダボス会議で有名な世界経済フォーラムは、九月二十六日、各国の国際競争ランキングである世界競争力レポートが発表されました。これは、生産性を決定する要素十二項目のうち百以上の小項目を評価したものということで、百三十七か国が対象となっております。 その首位は、六年連続でスイスであります。米国とシンガポールがそれに続いております。
今度は現場の担当官に質問したいと思いますが、昨年、ダボス会議で有名な世界経済フォーラムは、九月二十六日、各国の国際競争ランキングである世界競争力レポートが発表されました。これは、生産性を決定する要素十二項目のうち百以上の小項目を評価したものということで、百三十七か国が対象となっております。 その首位は、六年連続でスイスであります。米国とシンガポールがそれに続いております。
スイスのダボスというところで開かれております世界経済フォーラム、これが世界競争力レポートというものを発行しているのですけれども、これによりますと、日本の世界競争力指数は九八年が十二位、本年九九年は十四位となっております。これまでの日本の経済力を考えると余りにも低い順位でありますし、また、下がってきているということが気になるわけでございます。