1977-05-12 第80回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
それをやるためには、これまたわが国に例をとってみまするならば、わが国の経済の成長ということを考えなければ、この上ともに成長していくことによって、わが国は世界の三機関車でございますか、その機関車としての世界的使命を果たす——それはドインもアメリカも同じでございましょうけれども、国内の経済体制というものを、これを充実成長さしていくということをまず考えなければなるまいと、こういうふうに考えております。
それをやるためには、これまたわが国に例をとってみまするならば、わが国の経済の成長ということを考えなければ、この上ともに成長していくことによって、わが国は世界の三機関車でございますか、その機関車としての世界的使命を果たす——それはドインもアメリカも同じでございましょうけれども、国内の経済体制というものを、これを充実成長さしていくということをまず考えなければなるまいと、こういうふうに考えております。
そこで、少なくとも七カ国ですね、特に三カ国、七カ国が、これがリードをして立て直していくということは世界的使命であると。それでやっていかなければならない。あの時にも増してということは、南北問題といったような新しいのが、あの時はたしか東西問題だったと思います、南北問題といったようなものも出てきておりますし、今後のこの見方については、しかも、資源がきわめて有限である。
そこにこそ私は日本国の、また日本国民の、日本民族のとうとい世界的使命というものがあるんじゃないかと、こういうふうに考えておるわけであります。全く同感であります。深く敬意を表します。
日本の世界的使命としては低開発国援助、これに力を入れることが、日本民族の使命であると私は考え、今後も十分やっていきたいと考えているのであります。 なお、ドル防衛につきましていろいろ御心配がございますが、われわれはドルが確実な国際通貨であることは、われわれも協力をしなければならぬ。ただ、ドル防衛のために日米貿易が非常に阻害されるというととは、これはわれわれとしてとらざるところでございます。
さらに、その会議において議長をつとめたカナダの代表フレミングは、自由社会の連帯性とOECDの世界的使命を強調しましたが、そのことは、共産主義勢力に対応する旗じるしとして受け取られたことは今日常識となっているが、総理はこれらの事実を御存じないのかどうか、まず総理の認識の程度を承っておきたいと存じます。
日本政府は、日本の世界的使命と日本の正しい道を開くために、この解決方法を辞してはならぬと思います。私は、日本の議会が、この際一段の奮起を祈ってやみません。 私の言うようにして憲法改正の問題を先議し、しかる後に、あらためてアメリカと現在の安保条約の解消について交渉するということにするためには、もちろん、政治、外交の面において、いろいろの手続を要しましょう。歳月をば要しましょう。
かくのごとく激動しつつある国際情勢に際しまして、わが国を一日も早く再建し、国際政局に対する発言権をとりもどし、新しい世界的使命をいかに果すかということが、わが国の外交の最も重大なる使命であらねばならぬのであります。
これはやらなければなりませんけれども、併し今日の日本は世界的使命を持つておるものと思いますので、若し機会が得られるならば国際連合に上程いたしまして、これが世界的に採用するというように努力して行くのが適当であるのではないか、こういうふうに思う次第であります。