2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号
我が国の工業品の平均関税率は限りなくゼロに近く、世界最低水準です。それでも、中小企業製品が多い産地などの軽工業品にはなお一定の関税がかけられているため、逆輸入を含めた輸入品の流入の歯どめになっております。TPPに参加して関税がゼロになれば、衣料・繊維、家具・木工などの産地の中小企業にとって一層深刻な事態が懸念されませんか、どうですか。
我が国の工業品の平均関税率は限りなくゼロに近く、世界最低水準です。それでも、中小企業製品が多い産地などの軽工業品にはなお一定の関税がかけられているため、逆輸入を含めた輸入品の流入の歯どめになっております。TPPに参加して関税がゼロになれば、衣料・繊維、家具・木工などの産地の中小企業にとって一層深刻な事態が懸念されませんか、どうですか。
これはもう世界最低水準の低コストの運用。通常、米国等の大規模年金基金ですと〇・四%程度、皆様方がお買い求めになる個人の運用ですと一%から最大三%ぐらいの手数料でございますので、非常に低い運用手数料で基本的には賄って運用を行っているということでございます。 以上です。
これは手数料としては〇・〇二%ということで、世界最低水準でございます。このうちパッシブに係る部分、受託機関の手数料は全体で二百八億でございますが、パッシブに係る部分が約三十一億、アクティブに係る部分が百七十七億ということになってございます。
○丸川大臣政務官 機動的な運用ができているかというような問題意識の御質問かというふうに理解を申し上げますけれども、大きいからこそのメリットというものもございまして、運用資産額が非常に規模が大きいということで、世界最低水準のコストで運用を行わせていただいております。
国際比較でありますけれども、これはTPP関係十か国の比較でありますけれども、御覧のように輸出依存度というのはもう世界最低水準でありますから、このような内需主導の国の国家の経済の成長を考えるに当たって、外需ばかりを言うというのは完全な誤謬、誤りであるということをまず皆様に御理解いただきたいというふうに思います。 三つ目、これもまたよく言われます、日本政府の破綻はそこまで来ていると。
しかし、政府の原子力安全庁構想は、実はIAEAの安全基準の基本的なルールも破っているし、いろいろな観点から見て、世界最高水準どころか世界最低水準だと私は思っているんです。
今、四一%と世界最低水準にまで低下した食料自給率を引き上げ、農業を再建することは国民的課題です。そのために、市場原理の導入でなく、採算のとれる生産活動を推進し、生産基盤としての農地を守る確固たる規制強化が不可欠です。しかし、本法案はその緊急な課題に反するものであると言わざるを得ません。 以上申し上げまして、反対討論を終わります。
我が国の食料自給率はわずか四一%と世界最低水準にまで落ち込んでいます。輸入の増大、農産物価格の低迷で農家経営は成り立たず、離農、耕作放棄地の増大など、このまま放置すれば食料供給の基盤を揺るがしかねない事態となっています。このような中で、食料自給率の向上、日本農業の再建は国民の生存に係る重大な課題であるとともに、世界的な食料危機が警告される中で国際的な責務であると考えます。
食料自給率は世界最低水準の四一%に低下し、農家は何をつくっても採算がとれず、農家数は、八〇年の四百六十六万戸から九八年には三百二十九万戸と、百三十七万戸も離農が進み、それは大規模農家にまで及んでいます。 また、農家の高齢化の進展は、専業農家四十三万戸のうち二十一万戸は六十五歳以上の高齢農家という状態です。
我々といたしましては、農薬の供与に当たりましては昨年の三月、四月の時点で政府の食糧増産援助にかかわります基本的な調査団を先方に派遣して先方政府との政策対話を行う、その過程におきまして、食糧増産のためには、カンボジアの一ヘクタール当たりの生産高というのは世界最低水準にございますので、食糧増産、特に稲の増産が今焦眉の急ということになっております。
既に日本の食糧自給率は、カロリーベースで五〇%を切り、世界最低水準に落ち込んでいます。その上、さきの名古屋でのコレラの発生やアメリカ産トウモロコシから発がん物質が検出されたことなど、消費者は輸入食品の安全性に対し強い不安を抱いています。安全でおいしくて安い食糧を日本の大地でというのが国民の願いです。 総理、あなたは自給率を高める必要があるとは考えられないのですか。