2000-09-28 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第1号
全世界の課題を背負っているから、私は、世界平和宣言だと申し上げているわけですね。本当に努力しようじゃないかということを私は今申し上げているわけであります。 そして、もう一つは、努力するだけの力を持っているんだ、この経済大国を平和大国に変えるだけのことをしたらどうか。前はなかったんだ。そのことを私は感じます。 私が子供のときに、日本は東洋のスイスたれということを盛んに言っていましたよ。
全世界の課題を背負っているから、私は、世界平和宣言だと申し上げているわけですね。本当に努力しようじゃないかということを私は今申し上げているわけであります。 そして、もう一つは、努力するだけの力を持っているんだ、この経済大国を平和大国に変えるだけのことをしたらどうか。前はなかったんだ。そのことを私は感じます。 私が子供のときに、日本は東洋のスイスたれということを盛んに言っていましたよ。
何をやるべきだったかというと、世界平和宣言ですよ。あれほど戦争の惨禍をみんながやったんだからもう戦争はやめましょうということを、世界平和宣言の形で出すべきだったと思うのですよ。しかし、それはなかなかできなかった。それを一つの国がやった。これが私は日本国憲法だと思うのですよ。これは世界平和宣言ですよ。我々は率先してやりますと。
ただ国内的に、いやこの委員会を通して、私は外務大臣の御意見は十分理解をしておりますけれども、さらに今度は世界の会議の中で広く世界平和宣言というか、日本のいわゆる世界平和に貢献すべき立場をより明確にするためにも、ひとつ平和国家を宣言していくというくらいの強い御決意を私はいただきたいと思うのでございますが、いかがでございましょうか。
————————————— 六月二十二日 世界平和宣言に関する請願(粟山秀君紹介)( 第四九二五号) は本委員会に付託された。 ————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 オリンピック東京大会準備促進に関する件 請 願 一 世界平和宣言に関する請願(粟山秀君紹 介)(第四九二五号) ————◇—————
本委員会に付託になっております請願は、粟山秀君紹介の世界平和宣言に関する請願一件でございます。 本件につきましては、理事会での御決定のとおり、保留いたしたいと存じますので、さよう御了承願います。 なお、本件につきましては、委員長から、オリンピック東京大会組織委員会にその趣旨をお伝えいたすことにいたします。 ————◇—————
現在、日本では、自治体が、都道府県で十九、市町村二百五十という多数が、世界平和宣言、世界連邦政府宣言というものをしておるのです。そういうことになる機運は醸成されているわけですから、将来国家宣言まで持っていくという意図をわれわれは持っておる。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 世界平和アピール七人委員会から国会に対する 世界平和宣言に関する勧告の取扱の件 裁判官訴追委員会の委員派遣承認申請の件 決議案の取扱の件 国会法第五十六条の二による本会議における議 案の趣旨説明聴取の件 緊急質問の取扱の件 昭和三十四年度一般会計予算補正(第1号)の 取扱の件 次回の本会議の議事等に関する件 ――――◇