1999-01-21 第145回国会 衆議院 本会議 第3号
本年は、ハーグ平和会議から百周年に当たり、これを記念する世界平和会議が五月にハーグで開催されることになっております。新しい世紀を戦争のない平和と繁栄の世紀とするために、我が国は世界の国々と手を携えて努力していかなければなりません。 自由党は、日本国憲法の平和主義、国際協調主義の理念に基づいて、平和な国際環境を確保するために積極的な外交努力を行っていくことについて、自民党と合意いたしました。
本年は、ハーグ平和会議から百周年に当たり、これを記念する世界平和会議が五月にハーグで開催されることになっております。新しい世紀を戦争のない平和と繁栄の世紀とするために、我が国は世界の国々と手を携えて努力していかなければなりません。 自由党は、日本国憲法の平和主義、国際協調主義の理念に基づいて、平和な国際環境を確保するために積極的な外交努力を行っていくことについて、自民党と合意いたしました。
それから東京において世界平和会議を開いたらどうかというお話がありましたが、まあ御趣旨はわからぬことはございませんが、やはり、から振りに終わらないように、有効にこの問題を実行いたしますためには、なお相当考究の余地があると考えております。 国連に対して、働きかけの問題は、北越からも、あるいは中共からも、一応断わられております。
さらにまた進んでは、日本みずからが主催をいたしまして、世界平和会議のごときものを開き、第三次大戦の防止に努める、こういう方面にこそ力を入れるべきものでないか、かように考えるからであります。たとえば今日世界においてはいろいろな善意の戦争防止運動があり、あるいは世界連邦運動あり、あるいは国連の強化策あり、あるいは労働者の中には国際自由労連によって世界平和を維持しようという動きもある。
そういうことでプラーグで開かれておる世界平和会議に出席中の平野義太郎氏、これは共産党員ですが、その人あたりの協力を得て、同会議の世話で入ソの手続をとる。
さてこういうような状況のときに、日本経済は何と申しても再軍備、無軍備、議論は二つにわかれましようけれども、日本に平和が必要なことはこれは言うまでもないことであつて、同時に水爆、原爆の時代になりまして、だんだん戦争しにくくなりまして、そして今世界平和会議の前夜にあることもおぼろげながら本能的に察知し得るところであります。
今私の覚えておりますだけでも、最も著しい例は参議院議員の羽仁五郎さん――羽仁五郎さんはウイーン行きであつたのですが、これは別にいたしましても、しかし世界平和会議には出席されるとは言つておられなくて、国会図書館の資料を集めに行くということで、ウイーン行きの旅券をお持ちになりました。
同時にまた、政府は、官吏とか政党人とか、学者とか芸術家とか、あるいは労働組合員とか、こういう人たちを、アメリカ方面には非常にしばしば送り出して見物させておるのでありますけれども、しかしながら世界平和会議とか世界労連の会議とか、近くはモスクワに開かれようとしておる国際経済会議というような会議——これは国際的な親善、国際的な協力を増すために非常に重要な会議であり、そうして日本国民がこれに代表者を送るべきであるということを
○草葉政府委員 お説のように世界平和擁護連盟ないし協議会、あるいは世界平和会議等が逐次開かれて、昨年は十一月、ポーランドで行われ、第二回は、つい二十六日をもつて終了いたしました状態であります。この前後におきましても、あるいはストツクホルムにおきまする大会、この決議に現われたストツクホルム・アツピール等によりまして、世界平和運動が強く世界に行われておりますことは承知をいたしております。
○佐多忠隆君 それは世界平和会議の一つの思想戰が国内において何らかの形で現れて来るだろうというような漠然とした問題であつて、そういう問題をもつと具体的に、国内のそういう侵略の問題とか、思想戰の問題とか、経済政策の問題とか、そういう面においてどういうふうにそれが現れるとお考えになつておるのか、そこの具体的な方式をお聴きしておる。
従つて、或いは昨年十一月十六日から二十二日まで世界平和会議においてなされました世界の動きが、これが日本の共産主義勢力の上にどういう形で現われて来るか、現われて来るということを予想するかというような、世界との関連性の上から具体的にこれを観るという見方をしております。
次に高良とみ君、これは世界平和会議に出席のため御欠席でありますが、前国会には請暇届が出ておりましたが、今国会はまだお届が出ておりません。それだけ御報告申上げて置きます。申落しましたが、これは関係御会派でお早くお手続等がおできになるものはおやりになるようにお願いして頂いて、それができないような場合には正式に議長の招集を発する。かようなことより外なかろうかと存じます。
高良とみ君より世界平和会議出席のため会期中請暇の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕