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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-12-19 第122回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これはかねてから言われてまいりましたような世界小麦市場分割支配、そういうことの一環なのではないかと判断をされる向きが非常に強いのであります。こうした記事が事実としますと、これは生産農家にしましても消費者にしましても、農業交渉とは一体何なのかという疑問を持って当然のことでありましょう。国民のガット交渉へのイメージも大きく変わるということになってくるのであります。  

谷本巍

1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号

○渡部(一)委員 先日、外務省の招きでジョン・H・パロット国際小麦理事会事務局長が十月十四日、霞が関の外務省におきまして「世界小麦情勢」という題で説明された際、本年は四億トンを超える大豊作になるかもしれないという見通しを明らかにされましたが、そのときに、主要小麦輸出国生産余剰はますます大きくなる反面、発展途上国及び社会主義国小麦不足は一層深刻になるとの見通しを述べられたようでありますが、そうした

渡部一郎

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

したがって、このケネディラウンドというものが飛躍的に世界貿易の拡大になるということであれば、原料品の面についても、彼らのほうが何らかのメリットを得たい、あるいはまた、全体として世界貿易が拡大する方向に行きたい、それは片貿易ではいかぬので、原料品輸出国と製品の輸出国がそれぞれのメリットを受ける、そういう形でありたい、そういう意味で、世界小麦協定として別の協定があった穀物につきましても、カナダとか豪州

細見卓

1952-05-08 第13回国会 参議院 農林委員会 第30号

だけれども、そういうのはわからん、CPSみたいなもので想像してもらうほかないということでありますから、残念であるが、私としては考えなければならん点で、なかなか了解できないんですが、その次の問題として輸入の問題、これも将来のことだから見通しがなかなか付かないというようなことになるかも知れませんが、成る新聞の報ずるところでは、「今年は戦後最大の世界小麦の不作に見舞われているので多少事情が違つている。

三浦辰雄

1951-10-15 第12回国会 参議院 本会議 第4号

現在においてすら、すでに世界小麦協定に参加するのみならず、食糧輸入につきましては全く独立国と変らない民主主義諸国からの協力を得ておる次第でございます。これが完全に独立になりますれば、戰時中におけるがごとき食糧につきましての孤立状況に陷ることは断じてない。而も世界食糧事情は今後好転して来るというような見通しが、第一の、政府食糧統制を撤廃するという考えなつた根拠でございます。

根本龍太郎

1950-02-20 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

竹村委員 大体政府ではこの前食糧の問題について、世界小麦協定に入るかどうかということで、入るということに政府は答弁されておつたのでありますが、最近世界小麦協定に入ることを世界のある部分から反対されて、どうも小麦協定日本は加入できないのではないかというふうに考えられるようになつて来たのでありますが、これに対する政府の詳細な考えを承りたい。

竹村奈良一

1949-11-30 第6回国会 参議院 予算委員会 第10号

岩木哲夫君 もう余りこれは議論になりますから避けたいと思いますが、現在の配給方法考え米券制度等考えられるということでありますが、将来外国食糧が安く、且多量に、例えば先般の日英協定考えましても、世界小麦会議の加入等に鑑みましても、或いはアメリカからの現在の諸般の情勢等から打診しても、相当日本輸入食糧が増大することは必至であると思われる。

岩木哲夫

1949-11-24 第6回国会 参議院 本会議 第18号

もう一つ、価格の下落を非常に心配しておられるようでありまするけれども、大体現在世界小麦協定が二千四五百万トンのうち千二百万トンを協定において処理するのでありまするから、大体においての価格が、只今申上げましたように四年後に五十八ドルまで下りましたならば、著しい損害はないのでないか、こういう見通しなつております。以上外務省所管についてお答えいたします。      ——————————

川村松助

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