1981-10-22 第95回国会 参議院 文教委員会 第2号
そのまとめの内容について、実はこれまた統一協会の一つのつながった組織でありますけれども、全国大学連合原理研究会の機関紙、世界学生新聞というものが出ている。この世界学生新聞の十二月二十一日号に、どういうことがまとめとして決められたかということを書いておる。四つあるというわけです。一つは、今回発表された研究を小冊子にしてひとつ出そうということで、結果としてそれがこれになったわけであります。
そのまとめの内容について、実はこれまた統一協会の一つのつながった組織でありますけれども、全国大学連合原理研究会の機関紙、世界学生新聞というものが出ている。この世界学生新聞の十二月二十一日号に、どういうことがまとめとして決められたかということを書いておる。四つあるというわけです。一つは、今回発表された研究を小冊子にしてひとつ出そうということで、結果としてそれがこれになったわけであります。
そのために実情を把握していないということでございますが、しかし、全国の相当数の大学に原理研究会関係の学生のクラブがありまして、全国的な組織として全国大学原理研究会が組織されまして、世界学生新聞というものを発行しているということは承知してございます。また、国立大学につきましては、原理研究会に関する学生のクラブがある大学は全国で十八大学と承知してございます。
○嶋崎委員 そうしますと、その国立大学は社会党や共産党の機関紙の配布に対しては非常に厳しくて、大学の行事に世界学生新聞が配られている、その中にはその大学の建学の精神というものが語られている、非常識だと思いませんか。国立大学です。
○嶋崎委員 特に大学の学長や副学長と言われる人がこの原理研究会の統一機関紙世界学生新聞を大学の行事のときに配布するということが行われている大学があります。その大学の中で共産党の赤旗を売ったら禁止されるわけでございます。社会新報はやはり売る努力をしていますが、こっそりやっております。赤旗は公然と一度売られ始めたのです。その赤旗の配布はチェックされました。
○嶋崎委員 それは、世界学生新聞という新聞でございます。これが全国大学原理研究会新聞局が出している新聞で、世界学生新聞という新聞でございます。この原理研究会に参加した学生たちや生徒は大変な被害を受けて、全国原理運動被害者父母の会という会ができているのは、ご存じですか。
掲載された新聞が「全国学生原理研究会新聞局発行「世界学生新聞」七四年十二月二十五日号より原文のママ」と、こう出ているわけでございます。 先ほど申しました筑波大学の学長と同じように副学長という力を持った人、その福田さんがこの「アジアの明日を開く」という、まあ私の見方からすると、台湾、韓国、日本というそういう会議を台湾で持った。そして、そこには旗を立てた。