2016-04-27 第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
○岩城国務大臣 まず、お尋ねの世界報道の自由度ランキングについての所感の方からお答えをさせていただきたいと存じます。 このランキングにつきましては、民間の組織の順位づけでありまして、どのような基準で、どのような判断で行ったかということは承知しておりませんことから、その評価に関してはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
○岩城国務大臣 まず、お尋ねの世界報道の自由度ランキングについての所感の方からお答えをさせていただきたいと存じます。 このランキングにつきましては、民間の組織の順位づけでありまして、どのような基準で、どのような判断で行ったかということは承知しておりませんことから、その評価に関してはお答えを差し控えさせていただきたいと存じます。
さらに私も調べていくと、例えば、もう皆さんもよく御存じの、いわゆる世界報道自由度ランキング、これはまさに新聞各紙も取り上げますよね。ワールド・プレス・フリーダム・インデックス。これも、私もちょっと驚きましたけれども、ちょうど民主党政権のとき、十一位。十一位がいいか悪いかはありますよ。しかし、第二次安倍政権になって、二〇一五年段階で六十一位。五十位も順位が急降下している。
それから、世界の国々が日本の放送の自由度のランキングが低いと考えている、そういう印象を与える発言をされましたけれども、世界報道自由度ランキング、これは、国境なき記者団、パリで設立されましたジャーナリストのNGOが発表したものであります。
顧みるに、安保條約調印のことは、首相が桑港着後も、はたして九月の八日に行えるかどうか、一両日前まで見通しがつかず、伝えられる世界報道もすこぶる不確実であつたのであります。かくして、占領中に首相一人これに調印したのでありました。この態度は、外国に向つてはすこぶる臆病に、国内に向つてはすこぶる勇敢であつたのであります。