2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
二〇〇六年までシャープが世界第一位の生産量を誇って、一時は、世界上位五社のうち四社を占めるほどだったわけですよね。ところが、二〇一二年にはトップテンから姿を消して、ついに、三菱電機が自社ブランドの製造販売から撤退をし、パナソニックも今年度中の撤退を発表しています。 エネルギー政策の中心に再エネを据えなければ、その産業も発展せずに、導入も進まない。
二〇〇六年までシャープが世界第一位の生産量を誇って、一時は、世界上位五社のうち四社を占めるほどだったわけですよね。ところが、二〇一二年にはトップテンから姿を消して、ついに、三菱電機が自社ブランドの製造販売から撤退をし、パナソニックも今年度中の撤退を発表しています。 エネルギー政策の中心に再エネを据えなければ、その産業も発展せずに、導入も進まない。
そして、もう一つ、象徴的な数字でよく言われますけれども、企業の時価総額ランキング、これも、平成元年、一九八九年ですけれども、トップ五十、世界上位五十位の中の三十二を日本の企業が占めていたわけですけれども、そしてトップファイブを独占していたわけですけれども、平成最後の二〇一九年にはそれが僅か一社というふうになってしまっています。
また、これら我が国自動車メーカーは、二〇〇五年から二〇〇九年における燃料電池関連の特許出願件数で世界上位五社中三社を占めるなど、国際的にも強い競争力を有しているところでございます。
日本はあらゆる分野で世界上位国を自任している中で、去る二十八日、ダボス会議主催者でもある世界経済フォーラムが発表した世界各国のジェンダーフリーを示した指数で、残念なことに、日本は世界第百四位と報道されました。しかも、わずか百四十二カ国の中だけでの評価でしかありませんし、G7の中では堂々最下位のおまけつき。
ところが、本年二月、アメリカの環境保護団体コンサベーション・インターナショナルが発表した調査結果によれば、サンゴ礁ホットスポット、この世界上位十海域が初めて明らかにされて、沖縄を含む多くのサンゴ礁が破壊の危機に直面しており、開発の圧力を上回る保全策の推進が必要である、こう強調されているところでございます。
先生、世界上位二十五品目中三品目しかないというふうにお話してございますが、私ども、逆に、やっとその三品目は世界で評価され、売れるような薬が出てきた、こういうふうに考えております。これは、四十年代から本格的な開発が始まったわけでございまして、それまでの日本の製薬業界の開発力をこれまで高めてきた端緒であるというふうに考えております。
だから、ドル表示で名目所得は高いのだからもう賃上げなんかがまんしていいんだとか、所得はこれで世界上位なんだという考え方はやめてもらわなければならない。総理、どう思いますか。