1974-02-28 第72回国会 参議院 運輸委員会 第7号
それから、こういったように非常に世情騒然となってきた、しかも環境庁まで騒音に勧告を出した、あるいは基準が設定された、こういう段階に立ち至って、ややあわてふためいたという感じなんですね。 しかし、これからの航空行政というものが環境というのを無視してはもうやっていけない、これだけはさっき大臣も言われましたし、三木長官も言われたとおりだ。
それから、こういったように非常に世情騒然となってきた、しかも環境庁まで騒音に勧告を出した、あるいは基準が設定された、こういう段階に立ち至って、ややあわてふためいたという感じなんですね。 しかし、これからの航空行政というものが環境というのを無視してはもうやっていけない、これだけはさっき大臣も言われましたし、三木長官も言われたとおりだ。
ストライキを打たなければ、ストライキに入って世情騒然としなければ回答を出さない、こういうことではなくて、もう山場というのはわかっておるんだから、昨年の例を見ながら、もう十日ぐらいの余裕を見て回答を出すべきであると思いますが、この辺、官房長官の見解を承りたい。
昨年末から本年初頭にわたつて、今日まで一大陳情運動が東京をにぎわし、世情騒然としてやむところを知りません。今もまた繊維消費税の悪税撤廃等の世論はきびしく、広汎に展開されつつありますが、この陳情要請に要する直接的な経費あるいは労力も莫大であるが、それに伴つて政治の腐敗がここに発生すると思うのであります。
世情騒然を云々するより、国会のあり方でも考えよ。本末を転倒する自由党よ。日本貿易の常態は中ソとの取引が先であつて、その実現まで、こんな小刀細工の手遊び法案は、あつて益なきことだ。よつて日本共産党は、自由党の輸出取引法案には絶対反対であります。(拍手)