2010-02-10 第174回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第1号
これは次のグラフを見ていただくと分かるんですが、この右側は二〇三〇年の世帯主年齢別の世帯類型別の世帯数なんですね。一番下の青いところ、これがひとり暮らし、単独世帯ですが、御覧になっていただくと分かるとおり、高齢者の部分だけではなくて、若者から中高年全体にかけてこの単独世帯が増えているということがお分かりになるかと思います。
これは次のグラフを見ていただくと分かるんですが、この右側は二〇三〇年の世帯主年齢別の世帯類型別の世帯数なんですね。一番下の青いところ、これがひとり暮らし、単独世帯ですが、御覧になっていただくと分かるとおり、高齢者の部分だけではなくて、若者から中高年全体にかけてこの単独世帯が増えているということがお分かりになるかと思います。
世帯主年齢別超高層マンションへの永住意向という意向調査があったわけですが、それによると、特に若い世代、超高層マンションに住む人は三十代、四十代が圧倒的に多いんですね、居住している方は。ところが、この方たちの永住意向が非常に低いというおもしろいデータがあるんです。
○尾見政府参考人 今先生がおっしゃった調査は、世帯主年齢別超高層マンションへの永住意向に関する調査結果ということだというふうに思います。その中では、永住意向を持っているのは、二十九歳以下で二八・二%、三十歳から三十九歳で三四・〇%と、ほかの世代、全世帯平均の四六・四%に比べて低くなっている、こういう結果が出ております。
次に、五ページをごらんいただきたいと思いますが、これは「全国勤労者世帯における消費支出に占める教育費及び教育関係費の比率(世帯主年齢別)」ということで、これは子供一人ではなくて世帯主で見てどのくらいの率で消費支出の中で教育費関係を支払っているかということでございます。これは文部省で調査をしたことはございません。総務庁の調査をお借りして書いてあります。
学校給食等々で米飯などが推進されておりますけれども、総理府の家計調査などを参考にいたしますと、これは五十三年の例でございますが「成人二人世帯における世帯主年齢別一人一年当たり米購入量」というデータがあるわけでありますが、二十代から三十代の前半、三十四歳までは年間五十キロ以下であります。
同時にまた、この資料の二十七ページを見てみますと、国民がどういうぐあいに米を買っているかという「成人二人世帯における世帯主年齢別一人一年当たり米購入量」というグラフが出ております。このグラフを見て私は考えたわけでございますが、四十五歳から六十歳くらいまでの方々は大体七十キロくらい一年間に購入しておられるというデータが出ております。