2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号
やはり、今、何で世代のと言ったかというと、これは世代間闘争なんですね。私と同じ、私よりちょっと上ですけれども、ちょっと変なことをよく言うトランプ大統領、七十三歳ですよ。今の人たちはぜいたくし過ぎているんじゃないかという疑問がグレタさんにはあるんですよね。 どういうことかというと、皆さん、地球環境問題というと環境のことばかり言っているように勘違いしていますけれども、実は違うんです。
やはり、今、何で世代のと言ったかというと、これは世代間闘争なんですね。私と同じ、私よりちょっと上ですけれども、ちょっと変なことをよく言うトランプ大統領、七十三歳ですよ。今の人たちはぜいたくし過ぎているんじゃないかという疑問がグレタさんにはあるんですよね。 どういうことかというと、皆さん、地球環境問題というと環境のことばかり言っているように勘違いしていますけれども、実は違うんです。
例えば、先ほども言われていましたけれども社会保障の問題であるとか、こういうのが世代間格差というふうに言っていればいいんですけれども、これは政治の責任ではあると思うんですけれども、世代間闘争みたいなそういうふうな様相がメディアも含めてちょっと出てきているのかなというようなお話。
というのは、やはりそういうことをやっていくことによって、真の意味での、世代間闘争ではない、世代間格差を是正していくような政治が行えるようにするためには、そういう意見がちゃんと満遍なくなっていくというのが私は一番重要なのかな、先ほど斎木参考人がいろいろとおっしゃられていましたけれども、それを聞いていてそう思ったんです。 もしも御意見がある方、どなたか、お話しいただければ。
ただ、私は、それは世代間闘争に突入してしまうところまで来てしまっていると思いますので、ですから、やはり十八歳、十六歳、あるいは二十代、三十代の投票率を上げるということに限らず、ドメイン投票制であるとか、あるいは義務投票制、私は、権利に義務だからということでやるということは余り望ましいことではないと思います、意見は一致していますが。
ただ、やはりこれから先お金が出ていくことばかりになってしまっているから不安を感じられているんだと思っていて、こういう結果も出ている中で、今私がすごく懸念しているのが、若者とお年寄りの人たちの間の世代間闘争というのを政治家が助長してしまうようなことをやってはいけないというふうに思っているんです。
もしくは、この世代間格差に関して、私は、世代間闘争になってはならない、すなわち、三十代が七十代にいわゆる闘争をしかけるとか、そういうことはあってはならないと思っておりますが、やはり二十代、三十代がしっかりと将来の希望を持っていくためには、この世代間格差、何とかしていかなければいけない。これに対して、副大臣、解決方法が幾つあるか、さらにはどれが一番とりやすいか、教えてください。
○あべ分科員 これは、いわゆる、生まれてから死ぬまで支払う税金、社会保障料の国民負担、世代間でどう違っているかという視点からのあり方を評価する仕組みですが、ただ、しかしながら、これをやっていくと、特に、医療、年金、これは会計学ではないわけでありますから、支え合っていく仕組みであるということを考えたときに、この世代会計、私は世代間闘争にはなってはならないとは思っています。
例えば、年金財政について言われるとき出てくる言葉が、世代間闘争という言葉が出てくるんです。年金を払う側と払わない側の闘争、要するに税金を払う人と受け取る人の闘争、働いている人と働いていない人の闘争。なぜ闘争という言葉を使うんでしょう、むしろ世代間の連帯という言葉を使えないのかなと。やはりそこにまだ日本の国民の悲しさというか、低さというものがあるように思います。