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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-18 第196回国会 参議院 本会議 第15号

かつて第五世代コンピューターというプロジェクトがありましたが、世の中にビッグデータの蓄積がなく、国産OSトロン開発につながりましたが、魅力的な産業育成には至りませんでした。しかし、開発に携わった研究者の厚みは、現在、日本に数多くの人工知能研究者がいるという利点ももたらしたわけでございます。  今はビッグデータ時代技術開発を進める人材育成は非常に重要です。

石井章

2005-08-03 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号

だって、新世代コンピューター研究をするのに電源特会とか石特をつけているんですよ。それは電力業界電機業界もパソコンなりコンピューターを使うかもしれないけれども、それはもうみんな使うわけじゃないですか。ロボットだってそれは使うかもしれないけれども、これはもう一般的に産業を高めるためにはロボットが必要なわけでしょう。そういうのを一般会計と私はいうんじゃないかと思うんですよ。

細野豪志

2000-03-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第6号

加藤修一君 今まで通産省がやってきた事業では、五世代コンピューター関係とかシグマ計画とか、そういった計画がありますけれども、この辺については何らかの評価をしたという話は私の範囲ではちょっと聞いたことがないんですけれども、いずれにしてもこういった研究開発関係については、当然のことでありますけれども、技術評価をやらなければいけない。  

加藤修一

1999-03-01 第145回国会 参議院 予算委員会 第7号

第五世代コンピューター、中曽根首相のときに鳴り物入りで宣伝されまして、世界じゅうからも期待されたんですけれどもうまくいかなかった。その失敗の原因は何かあえて伺いませんけれども、やはり一年ごとにリポートを出せと、それも大蔵省に予算の納得をしてもらうために出せといったような、非常に何というんでしょうか、締めつけられた中で自由な研究なんてできっこないんです。  

広中和歌子

1996-02-28 第136回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

第五世代コンピューターなんというのはちょっと外れたかどうかはよくわかりませんけれども、そうやって通産省としては一生懸命やってこられたんだろうと思います。  しかし、この時代に入って、この間の御説明のとおり、何か手詰まり状態な感じを非常に受けたわけであります。つまり、今まで通産省官主導でずっと産業を引っ張ってきた、それができなくなってもうお手上げなのかなというふうなことを実は感じたんですね。

魚住裕一郎

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

このため、より人間に近い情報処理技術研究開発可能性についての調査に新規に九千六百万円、第五世代コンピュータ研究開発及び応用についての国際共同研究に七十二億一千ニ百万円、電子計算機相互運用性確保等研究開発に十四億三千七百万円、「メロウ・ソサエティ構想」の推進に八千五百万円、「フレンド二十一構想」の推進に一億八千九百万円などを計上しております。

相沢英之

1990-05-24 第118回国会 参議院 商工委員会 第2号

具体的にという御指摘でございますけれども、例えばきのうの新聞などでも取り上げられました第五世代コンピューターなどは財団法人で十年近くやってきておりますし、例えばバイオにつきましては、たしか株式会社方式だったと思いますが、蛋白工学研究所というのは基盤技術研究促進センターの方からの出資などでやっております。

山本雅司

1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

このほか、各分野における技術開発につきましては、バイオテクノロジー関連技術開発に十七億一千二百万円、新素材関連技術開発一般会計特別会計合わせて三十八億六百万円、航空機用エンジン等国際共同開発促進に三十八億七千百万円、無人宇宙実験システム等開発一般会計特別会計を合わせて五十二億七千百万円、第五世代コンピュータ開発一般会計特別会計を合わせて六十九億七千三百万円、超電導技術開発推進一般会計

石井一

1989-06-22 第114回国会 参議院 商工委員会 第5号

私ども今その第五世代コンピューター最終段階と並行してこれからニューロコンピューター開発しようと思っておりますが、このニューロコンピューターといいますのは、このニューロンというのは神経細胞というようなことの意味でございますが、いわゆるあいまいさを備えたコンピューターということで、従来のコンピューターは、どちらかというと、インプットされたものについていかに早くたくさんのものを計算するかというものの上

棚橋祐治

1989-06-14 第114回国会 衆議院 商工委員会 第7号

このための課題は数多くございますけれども、特に第五世代コンピューターこれは恐らく人間の考え方と近いような推理、推論の能力を持った、こういうものの開発等プロジェクトに見られる技術開発をさらに進めていくこと、それからソフト需要の増大に伴い懸念をされるソフトウエアクライシスヘの対応、それから安心して利用し得るようなセキュリティー対策充実等が極めて大切だというふうに考えております。

梶山静六

1989-05-23 第114回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

協定で実施される国際共同研究についても、通産省の超LSIなど次世代産業基盤技術研究開発や第五世代コンピューター開発プロジェクト、科学技術庁の新技術開発事業団各種プロジェクトバイオテクノロジーを含むライフサイエンス研究開発プロジェクト超電導光電子素子などの先端応用技術についてであり、SDI兵器など、ハイテク兵器を生み出すような基礎的研究汎用基盤技術分野である。

矢島恒夫

1989-05-23 第114回国会 衆議院 商工委員会 第3号

さらに、一九七二年度から七六年度まで六百八十六億円投じられた電子計算機等開発促進費補助金に続きまして、先ほどの第四世代コンピューター開発に二百二十二億円が投入されたことが、我が国コンピューターメーカーが世界市場生産額のシェアを一九八二年の一二%というところから八七年には二九%というところまで高めるに至った、その原動力になっているということも明白だというふうに思うのですね。

藤原ひろ子