2010-11-16 第176回国会 衆議院 法務委員会 第5号
○北村(茂)委員 しかし、衆参の対応が違うということで、昨日、御存じのとおり、衆議院の与野党国会対策委員会に対して、鉢呂委員長から、早急に参議院と同様の対応をさせる、ビデオを公開するよう努力を政府にさせるということを明言した一札が入っていることは御存じでしょうね。存じ上げていないんですか。それを受けて与野党が正常化をして、昨日の予算委員会開会となったことは、大臣、知らないんですか。
○北村(茂)委員 しかし、衆参の対応が違うということで、昨日、御存じのとおり、衆議院の与野党国会対策委員会に対して、鉢呂委員長から、早急に参議院と同様の対応をさせる、ビデオを公開するよう努力を政府にさせるということを明言した一札が入っていることは御存じでしょうね。存じ上げていないんですか。それを受けて与野党が正常化をして、昨日の予算委員会開会となったことは、大臣、知らないんですか。
これだけの法律を三時間十一分で審議したということでありますけれども、この法案の審議のあり方、法律の出し方については当然、与野党国会対策委員会及び議会運営委員会が判断したわけでありますから、一義的には院の責任でありますが、実際には、法案のくくり方、出し方というのは、役所がシナリオを書かれて、こういうことでいかがでしょうかということをやって、政府、与党が一体となって提案をし、野党も含めて合意して議論するということでございます
与野党国会対策委員会の委員長の折衝と、異例の議長のあっせん及び委員長の深い反省により審議を続行し得たことは、かろうじて議会民主主義を守り得たというべきであります。 鹿野委員長は、平素、他の委員会はともかくとして、当地方行政委員会においては、委員長としての中立的立場を固く守りつつ、十分審議を尽くすことを第一義として委員会の運営を行なうことをしばしば言明してこられたのであります。