2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号
もう一点ございました警戒監視、情報機能を有する施設でございますが、こちらにつきましては、与那国、対馬、稚内等の施設がこれに該当するものと考えているところでございます。 以上でございます。
もう一点ございました警戒監視、情報機能を有する施設でございますが、こちらにつきましては、与那国、対馬、稚内等の施設がこれに該当するものと考えているところでございます。 以上でございます。
日本最西端、与那国島という島がございます。昨年伺ったんですけれども、一日三便の石垣空港便のうち昼間の一便が減便されておりまして、さらには、観光客の激減に伴いまして、私も泊まらせていただいた島唯一のリゾートホテルがこの四月から閉鎖を余儀なくされているというような状況が起こっています。とても寂しい思いがしますが、島民自体にも大変大きな影響が出ているというふうに聞きます。
特別注視区域について言えば、指揮中枢機能又は司令部機能を有する施設として市ケ谷、朝霞、横須賀、横田等、警戒監視・情報機能を有する施設には与那国、対馬、稚内等、そして、三、防空機能を有する施設、八雲、霞ケ浦等、四、離島に所在する施設、奄美、宮古島、硫黄島等というふうになっております。
既に部隊が配置されている奄美大島、宮古島、与那国島と並んで石垣島、沖縄本島にも部隊配置を示す矢印が書かれています。二〇一五年九月の資料なので、石垣島はまだ計画が確定していなかったのでしょうが、既に部隊配備がなされている島々同様に沖縄本島にも部隊配備計画をうかがわせる図となっています。二〇一五年当時も沖縄本島に陸自配備を、陸自部隊を配備することを検討していたのではありませんか。
特に最後の与那国のところは、自分の八重山郡の石垣島よりもずっと台湾が近い。そして、この台湾が近いところで、台湾が見えるので、与那国町の役場には、与那国が映っている台湾、そもそもですね、大きなのが映っているんですけれども。やっぱりその距離感とともに、日本からいうと与那国のこの先はもう外国ですね。
島嶼要塞構想では、対馬から馬毛島、奄美、沖縄本島、宮古、石垣、与那国島に至る各付近を、何度も言いますが、配備候補地に対艦ミサイルのNSM、さらには高機動ロケット砲システム、HIMARS、対空ミサイルのホークやパトリオットの配備などが想定されています。 私は、前回の質問で指摘した巡航ミサイル、トマホークも今後の配備の対象となるのは疑いないと思います。
重大なのはそのうちの六か所が日本の島々で、対馬のほか、鹿児島県の馬毛島、奄美、沖縄本島、宮古、石垣、与那国島の各付近を候補地に想定している。 中山副大臣、先ほど第一列島線ではないとおっしゃいましたけれども、EABO作戦では、こうした日本の島々を障壁として活用するということではないんですか。
さらに、北方領土や沖ノ鳥島、南鳥島、与那国、それから尖閣、竹島についても必ず記述されるようになったんですけれども、余りにも、国土について知ることは、尖閣の位置が三割しか分からないという中できちんと教えることは大事なんだけれども、それだけにとどまってしまったなということで、より広い視野から我が国の領土、領海、EEZを位置付ける必要があるということをポリシーブリーフの四では述べました。
ちょっと、今の議論を聞いていただいていた外務大臣、質問させていただくんですが、先般の日米首脳会談とまさに同じタイミングで岸大臣が与那国に視察をされて、それについて政府間の調整が事前にはなかったということなんでございますけれども、我が国の国際関係において、国防をつかさどる防衛省と外交をつかさどる外務省がどのようにこの対外メッセージを発信の仕方を連携していくかということは、私は、特にとても重要な問題ではないかと
先日、岸防衛大臣が与那国島の視察をされました。これはもう言うまでもなく台湾の最前線の島でありまして、陸上自衛隊の沿岸監視隊が配備されています。近くでは、宮古島とか石垣島とかいう配備体制を整えつつあるということであります。 そこで、今日は中山防衛副大臣にお越しいただいております。
平成二十八年三月に開設されました陸上自衛隊与那国駐屯地は、全長が約千二百キロメートルに及ぶ広大な南西地域の防衛体制強化のために非常に重要な役割を果たしております。同駐屯地に所在する与那国沿岸監視隊は、我が国の領海、領空の境界に近い地域において、付近を航行、飛行する艦船や航空機を沿岸部から監視し、各種兆候を早期に察知することを任務といたしております。
今日はゆうちょ銀行の担当も来ていただいていると思いますが、ゆうちょ銀行のネットワークは、北は宗谷岬から南は与那国島に至るまで漏れなく郵便局があると思っていますけれども、その郵便局には漏れなくATMがあるという理解でよろしいでしょうか。
政務官も、やはり先島、竹富島、あるいはこの与那国の方に実際行って、これは本当に大事なんですよ。与那国から出ようと思っても冬は北風が強くて祖納港は使えませんから、南の港しか使えない。で、石垣島には百五十キロも離れていますから。どうやって国民を守るかと、これは非常に大事な問題ですので、備えあれば憂いなし、憂いあれども備えなしは無責任ですから、是非よろしくお願いしたいと思います。
防衛大臣、この前、与那国島を視察されたということですけれども、やっぱり、実際向こうでいろいろな話を聞いて、やはり与那国島というのは日本防衛上重要な有人離島であるという認識は持たれたでしょうか。
○国務大臣(岸信夫君) 先日、与那国島を訪問させていただいて、部隊の視察をさせていただいたわけです。 与那国島というのは我が国の最西端の島で、台湾まで百十キロ余りと、非常に外国と、外国といいますか、日本以外のところと近いといいますか、最果ての地であります。そういったところにおいても住民の方々もおられます。そうした中でしっかり我々が守りを固めていかなければいけない、これは事実であると思います。
首脳会談と時を同じくして、岸防衛大臣は、陸上自衛隊の与那国駐屯地を視察しました。日本最西端の与那国島は台湾から百十キロ、尖閣から百五十キロに位置し、沿岸監視隊百六十名が任務に当たっています。防衛大臣は、国際社会の安定には台湾の安定が重要であると訓示をし、南西地域の防衛強化を約束しました。
防衛大臣の与那国駐屯地視察は、かねてより行っていた日程調整が整ったため、実施したものと承知しております。 また、我が国としては、従来から、台湾をめぐる問題が当事者間の直接の対話によって平和的に解決されることを期待するとの方針は一貫しています。
○国務大臣(岸信夫君) 今申しましたように、その与那国の重要性に鑑み計画をしていたところであります。そういう意味において、今回の首脳会談と直接的な関わりはないものでございます。 また、外務大臣とのそういう意味での調整とか、そういうことは行っておりません。
防衛大臣に伺いますが、四月の十七日に沖縄の与那国島の視察に行かれていますけれども、この目的は何なのでしょうか。これは、この首脳会談の共同声明に台湾海峡の問題が盛り込まれることあるいは盛り込まれたことを意識し、前提としているものなのでしょうか。また、この与那国島への視察に当たっては、政府内、特にお隣にいらっしゃる外務大臣と事前に調整がなされてのものなのでしょうか。
○国務大臣(岸信夫君) 与那国に訪問した理由というのは、先ほど私が述べたとおりであります。与那国駐屯地の重要性、そうしたことに鑑み、任務に精励している隊員を激励したいと、このように考えたことでございまして、その日程を従来より調整をしておりましたが、それが整ったためにこのタイミングでの視察ということになったわけでございます。
その疎開船が台湾に向かっていく途中で銃撃に遭って、一隻が沈没して、一隻が、台湾と与那国島の間には黒潮の源流がありまして、遭難船がこの黒潮に乗ったのか、魚釣島に遭難をした。そこで百何十名余りの方が生き延びていくわけですけれども、銃撃でやられたり、あるいは栄養失調で弱い人たちが、資料によりますと、七十五名ぐらいが島で亡くなっているという話もあります。 そこでの慰霊祭を地元の市長からはさせてほしいと。
県内の含蜜糖、八つの工場がございますけれども、平成二十二年度に粟国工場、二十三年度に伊江工場、小浜工場、二十五年度に波照間工場、二十六年度に西表工場、二十七年度に与那国工場、平成三十年度に多良間工場、令和二年度に伊平屋工場において、それぞれ新工場を整備いたしたところでございます。
与那国に至っては、もっと中国の方が近いです。 下地島使えるメリット、これは防衛大臣、どういうふうに認識されていますか。
これをよく見ていただくと、台湾に一番近いところに国境の線が引いてあるけれども、一番台湾に近いのが与那国島。そして、ちょっと、東シナ海の海と書いてあるところに近いのが尖閣諸島です。 これを見ていただいて、一方的に言いますが、与那国島には二〇一六年に陸上自衛隊が配備されました。与那国、駐屯しています。答えは求めないんですよ、あえて。
例えば海上自衛隊のP3Cも与那国空港にも降りれません、滑走路の圧が弱いために。海上自衛隊の輸送艦、これが入れるのは、先島の方では宮古島の平良港とまた石垣港だけなんですよ。これ、となると、国民の避難もできないし、自衛隊の展開もできない。こういうことについては、国土交通省と防衛省が連携して、やっぱりこれ、何とかしないと結局何にもできない。別に尖閣に触るわけじゃありませんから。
最初に、今、秋野先生が与那国のこの海底遺跡の水中文化のお話しされましたけど、私も今質問聞いていて、これは是非ともやってやるべきだと、こう思いますので、私からもこれ、併せて文化庁にお願いしておきたいと、こう思っております。
委員御指摘のとおり、本件につきましては、秋野委員による現地視察やその際の意見交換の結果に基づきまして、平成二十八年三月と令和元年の九月に本特別委員会で御質問をいただいたところでございますけれども、その後、与那国島の天然記念物に係る調査は、文化庁の補助を受けまして、与那国町により平成二十九年度から令和元年までの三か年で実施され、令和二年三月に同町において報告書が取りまとめられたところでございます。