2009-04-17 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
基礎年金の国庫負担二分の一法案について、与党年金制度改革協議会で所得税の定率減税の廃止分全額を充当する方針を盛り込んだ、そして早期成立を目指したい、このように書いてあります。このままでは多分公約違反になるという公明党さんの強い要請があったということだと思います。 全額とは、一兆四千億円。
基礎年金の国庫負担二分の一法案について、与党年金制度改革協議会で所得税の定率減税の廃止分全額を充当する方針を盛り込んだ、そして早期成立を目指したい、このように書いてあります。このままでは多分公約違反になるという公明党さんの強い要請があったということだと思います。 全額とは、一兆四千億円。
小林委員御指摘のように、当時、与党年金制度改革協議会座長でありました自民党の大野功統衆議院議員が、同協議会の与党合意として年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わないと予算委員会で発言したことを私どもは大変重く受け止めております。
福田総理は、さきの代表質問では、ちょっとそれは難しいというような御答弁がございましたけれども、ここにフリップがありますけれども、与党の公約として、公明党も含めて与党年金制度改革協議会というのがあって、何十時間も議論された。そして、その結果を平成十六年二月二十五日のこの衆議院予算委員会で、座長が、自民党の座長でありますけれども、発言をされた。
と発言されておるわけですけれども、この年金福祉施設、グリーンピアなんかを念頭に置いて当時の答弁者の坂口大臣も流用をやめるということをおっしゃったわけでありまして、三月十日にまとめられました与党年金制度改革協議会の合意では、「今後は福祉施設の整備費及び委託費には投入しない。」そういうふうに整理されて、それが与党の正式合意だと思います。
平成十六年二月二十五日、衆議院予算委員会で、当時、与党年金制度改革協議会の座長であった自民党の大野功統議員は、同協議会の与党合意として、「我々は、国民の皆様の大事な年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わない、こういう誓いに達したわけでございます。」と予算委員会で大見えを切りました。当日はNHK生放送もされており、国民の皆様の前で与党として公約したわけです。
平成十六年二月の衆議院予算委員会において、先ほども出ました自民党の大野議員は、与党年金改革協議会の結論として、「国民の皆様の大事な年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わない、こういう誓いに達したわけでございます。」と、テレビの前でよくもしゃあしゃあと、ぬけぬけと言ったものでございます。その結果が、今申し上げたこの年金何でも流用法案、これをつくることになってしまったんではないですか。
まずは、大野功統議員、自民党の議員でございますけれども、これは平成十六年二月二十五日、衆議院の予算委員会で、当時の与党年金制度改革協議会の座長であられましたが、こういう発言をされました。同協議会の与党合意として、我々は、「国民の皆様の大事な年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わない、こういう誓いに達したわけでございます。」
平成十六年三月の与党年金制度改革協議会で、年金福祉施設等の見直しについての与党の合意がなされたところであります。これに基づいて、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構が十七年の十月に設立をされ、五年かかって売却処分をしていこう、こういう形で今なされているところであります。
平成十六年二月二十五日、衆議院予算委員会で、当時、与党年金制度改革協議会の座長であった自民党の大野功統議員は、大野さん、おられますか、同協議会の与党合意として、「我々は、国民の皆様の大事な年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わない、こういう誓いに達したわけでございます。」と大見えを切りました。
本日も、当時の与党年金制度改革協議会の大野功統会長、御出席でありますが、議事録によりますと、平成十六年二月二十五日の予算委員会で、大野会長は、「年金財源というのはやはり年金の給付以外にはびた一文使っちゃいけない、こういう反省が出ております。 我々は、この年金の保険料、国民の皆様の大事な年金の保険料は年金の給付以外には絶対使わない、こういう誓いに達したわけでございます。」と語られました。
最後の質問でございますけれども、この年金保険料の流用の問題でございますが、かつて、この予算委員会で、平成十六年の二月二十五日の予算委員会、自民党の、この方は、与党年金制度改革協議会の座長をされておられる方が党を代表してこういう発言をされておられます。「この厳しい年金財源の時代に、年金資金というのは、年金財源というのはやはり年金の給付以外にはびた一文使っちゃいけない、こういう反省が出ております。
そういう観点からいきますと、平成十六年の三月十日に出ました与党年金制度改革協議会、これの「年金福祉施設の整理合理化の進め方」の中で厚生年金病院について触れられております。平成十六年度中に各施設の経営状況を明確にし、平成十七年度に整理合理化計画を策定して、地方公共団体や民間への売却を進めると。
それで、今日の質問に移らせていただきたいと思いますが、先ほど浅尾委員の方からは失業率の問題等々からお話があったと思いますが、私は、政府の今回の与党案、当然、私も与党年金改革協議会のメンバーでもございましたので、強く支持する立場からあえて質問をさせていただきますが、この政府・与党案の前提の一つに出生率がございます。
最終的には、今年二月四日に与党年金制度改革協議会が「平成十六年年金制度改革について」を取りまとめ、政府によりこれが法案化されたものが今回の法案であります。その過程では、政府、与党の政策関係者と緊密に連絡を取り合いながら進められたと思います。
確かに、与党年金制度改革協議会の取りまとめにもありますように、職業等によって給付と負担のあり方が異なる現行制度について、どのようにより公平なものにしていくかという課題はあります。小泉総理も、先日、年金制度の一元化は重要な課題である旨お話しされておられます。
大野功統さんは、与党年金改革協議会においてこういう合意ができ上がった、こうお話をされているわけですね。そして、それは当然政府とのすり合わせをしているというものとしてお話をされている。そして、最後に谷垣大臣はこう答弁しているんですよ。
また、パートナーの公明党と与党年金制度改革協議会をつくりまして、その与党年金制度改革協議会におきましても二十二時間に及ぶ議論を重ねた結果、年金改革につきまして与党の合意ができ上がった次第でございます。 我々の議論は、二つの反省から始まりました。 第一の反省は、まず、グリーンピアとか、あるいは福祉施設とか、年金財源を使っていろいろな施設をつくりました。
したがいまして、先ほどおっしゃった与党年金制度改革協議会の合意とか、あるいは平成十三年度の閣議決定も踏まえまして、これから十分そこらは議論をしてまいりたいと思っております。
我々は、当時の連立与党年金改正プロジェクトチームにおいてこの問題について精力的な検討を重ね、改正法案をまとめ上げました。今日、当時の連立与党は与野党に分かれるという状況になりましたが、しかし私は、年金制度については長期的見地からその制度の行く末を論ずべきであり、政権交代によってその方向にぶれが生ずることがあってはならないと思います。
今般の年金改正案は、基本的には私どもも参加した連立与党年金プロジェクト案に基づいており、社会党としても重大な責任を負っていることは認識をいたしております。であればこそ、法案に責任を負う立場から、以下の問題点について政府における真摯な御検討を促したいと考えます。 問題の第一は、国民的合意がいまだ不十分ということでございます。
この改正案は、基本的に細川政権時代の連立与党年金プロジェクト案に基づいたものであり、社会党にもその責任の一端があることは十分に認識をしております。しかし、皆さん、改正案が国会に提出される際には、社会党は当時の連立与党政策幹事会において次の三点についてコメントし、いわば意見を留保したのであります。