1981-06-02 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
こういうことをお尋ねするのは、いわゆる大臣が不適当と認める場合というのは、多分不適当なお米というようなこととも言えるのじゃないかと思いますが、そういう場合の不適米の混米、そういう危惧もあるからでございますが、この点お尋ねいたします。
こういうことをお尋ねするのは、いわゆる大臣が不適当と認める場合というのは、多分不適当なお米というようなこととも言えるのじゃないかと思いますが、そういう場合の不適米の混米、そういう危惧もあるからでございますが、この点お尋ねいたします。
そういうような意味において、食糧費の中間マージン、経費というものが無駄になつていないかどうかという点、その他不適米の米麦の処理がうまく行つておるかどうか、或いは災害備蓄用の食糧に対する生産、保管、売却というようなものが、実際生産、保管されておりますけれども、実際には災害に余り利用されていないのじやないかといつたような面等につきまして、第一次は監察いたしたのであります。
その数次の折衝によりまして、ちようど食糧不適米があるという話が出たわけでございまして、その当時のアルコール特別会計としては、そういう原料高の情勢にありましたので、安い原料を大量に購入できれば、非常に幸いだという気が強くありましたので、その会計手続上の点につきまして、食糧庁と数次の折衝をいたしましたのですが、両者の意見が一致しませんので、やむを得ない手段としまして、中間業者を中に入れたわけございます。