1982-07-06 第96回国会 参議院 内閣委員会 第12号
国際障害者年を契機といたしまして、障害に関する法令上の不適当用語の改正につきまして関係者の要望が高まり、第九十三回国会におきまして、総理大臣から政府全体として前向きに取り組んでまいりたい旨の答弁が行われました。以来、各省庁連絡会議を開催をいたしまして検討を重ねてまいりました。第九十四回の国会において「おし」「つんぼ」「盲」という三つの用語について関係法律の改正が行われたわけでございます。
国際障害者年を契機といたしまして、障害に関する法令上の不適当用語の改正につきまして関係者の要望が高まり、第九十三回国会におきまして、総理大臣から政府全体として前向きに取り組んでまいりたい旨の答弁が行われました。以来、各省庁連絡会議を開催をいたしまして検討を重ねてまいりました。第九十四回の国会において「おし」「つんぼ」「盲」という三つの用語について関係法律の改正が行われたわけでございます。
○説明員(真鍋光広君) 相続税法第五条におきまして、贈与とみなされない生命保険金の保険事故といたしまして「傷害、廃疾その他これに類する保険事故で死亡を伴わないもの」がこれに当たると定めておるわけでございますが、今回の不適当用語の改正といたしまして「廃疾」を整理しようとするものでございます。
○林ゆう君 今回の法案が成立されました場合に、同様の障害に関する不適当用語を有する地方公共団体の条例についてはどのような指導をなされるのか、自治省にお伺いをいたします。
国際障害者年を契機といたしまして、障害に関する法令上の不適当用語の改正につきまして関係者の要望が高まりました。第九十三回の国会におきまして総理大臣から、政府全体として前向きに取り組んでまいりたい旨の答弁が行われました。
○石川(周)政府委員 御提案申し上げております不適当用語以外の用語につきましては、関係省庁連絡会議で承知いたしております限り、それぞれの関係者から特に法令上の用語として不適当である、直してほしいというお申し出、御要望があるというものは承っておりません。 先ほど欠陥という言葉につきましての御議論を御紹介申し上げましたが、これは一般的な用語であろうということで今回の改正対象といたしませんでした。
○石川(周)政府委員 今回御提案申し上げておりますのは、法令上の不適当用語の問題でございます。昨年「おし」「盲(めくら)」「つんぼ」の三つの不適当用語の法令上の用語の改正につきましても、法令上の用語として御提案を申し上げ、御了承いただいたものでございます。これを御指摘のような一般的な日常会話において強制しようというところまで考えているものではございません。
そこで、一面から言いますと、こういうふうに分けておいた方がいいというふうに思われるわけでございますけれども、不適当用語ということが問題になりまして、この「廃疾」という言葉を何か置きかえなきゃならないということもこれはまた大事なことであろうと思うわけでございます、なかなか置きかえるいい言葉がないということで、まあ「障害」という言葉でも間違いではないしそれで十分カバーできるのじゃないかということがまずありまして