2006-01-20 第164回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号
なお、その後、栗野地区への道路の不通箇所については、被災箇所の応急修復や工事用に設けた道路の利用により、十一月九日には仮復旧し、車両の通行が可能となったとの報告を熊本県から受けています。 以上が調査の概要であります。
なお、その後、栗野地区への道路の不通箇所については、被災箇所の応急修復や工事用に設けた道路の利用により、十一月九日には仮復旧し、車両の通行が可能となったとの報告を熊本県から受けています。 以上が調査の概要であります。
最後に、関越自動車道の不通箇所を視察いたしました。 現場では、降雪期を控え、復旧工事が行われておりました。 以上が調査の概要でありますが、私どもは、この調査を通じまして、改めて直下型地震の恐ろしさと、それによりもたらされた被害の甚大さを強く認識いたしました。 現地の一日も早い復旧復興がなされるよう、力を尽くす決意を新たにしたところでございます。
さきの六月末の集中豪雨につきましては、広島県を中心として全国各地に甚大なる被害をもたらしたわけでございますが、特に私の選挙区でございます広島県では、死者、行方不明者合わせて三十一名、被害総額約三百四十億円を出しておりまして、昨日現在でも、国道、県道の不通箇所が二十六カ所、避難民二千人余りが生命の不安とか生活の不備に見舞われておるわけでございます。
また、道路につきましても、現在三十カ所を超える不通箇所、いわゆる全面交通規制をしておるところがございます。特に一般国道の五百四号におきましては大変大きなのり面崩壊がございまして、この復旧には半年ぐらいかかるというふうに考えておるわけでございますが、迂回路を四月中にも何とか確保したいということで、現在地元の方と一緒になって全力を挙げて取り組んでおるところでございます。
それから道路、港湾、漁港等、被災施設の復旧事業にも着手しておりまして、道路につきましては不通箇所が一カ所のみとなるなど、順調にその機能が回復しておるところでございます。
現在国道につきまして三カ所だけ不通箇所が残っておりますけれども、迂回路は既に確保されております。冬の寒い時期で凍結している土壌がございまして、そういったことで応急的な対応はしておりますけれども、本格復旧は引き続いていろいろ各省庁、地元で考えていただいているところでございます。 港湾につきましては、箇所数としては三十八カ所でございます。
道路につきまして、全体としては九百十八カ所被害をこうむっておりますが、現在、国道で三カ所不通箇所がございます。これは迂回路は既に開設されておりますけれども、全面復旧に向けて地元で頑張っていただいております。
○野沢太三君 この十九号の被害は、先ほどの御報告のように死者四十一名、行方不明二名、負傷者が百七十九名、あるいは住宅全壊が二百四十二戸というような大きな被害でございましたし、道路の不通箇所が千九百三十カ所、いまだに百十カ所が不通、また鉄道も六十七カ所不通で、現在一カ所不通、被害総額で五千億を超えるという大変な被害になっておるわけでございます。
豊肥本線の不通箇所については七月十六日よりバスによる代行輸送を行っておりますとともに、現地復旧工事事務所を、明日八月一日でございますが、設置する等、復旧に努めております。 道路関係については、九州地方中北部を中心に、全国における一般県道以上の全面通行どめの箇所が約四百六十カ所に達しましたが、復旧作業の結果、七月二十六日現在四十一カ所となっております。
道路も不通箇所が多くて、観光と林業の産業も全くのお手上げであります。村民の疲労も目立っており、一瞬にして発生した傷跡は余りにも大きなものがあります。
五番目に道路につきましては、当面不通箇所の早期解消に全力を傾注する。また、被災箇所の早期復旧を図る。 六番目に林業関係につきましては、治山及び林道施設の早期復旧を図るとともに、被災林家及び被災森林組合の林地及び林業施設について適切な復旧措置を講ずる。 農業関係については、農地及び農業用施設の早期復旧を図る。
これはまことに私どもの認定基準、一般の認定基準から申しますと、そういうふうになっているのでございますが、ただこの認定基準は、幾つかの町村道がございまして、それをある場合に不通箇所の少ないものを県道にするという建前からの基準でございますので、こういうふうな離島におきまして、また空港の建設とあわせてやる場合には、必ずしもその基準による必要はないのでございます。
第一は、国鉄関係でございまして、これは、昨日の午後四時現在の状況でございますが、山陰線で二カ所、福知山線で一カ所、紀勢線で一カ所、合計三線区四カ所の不通箇所があったのでございますが、この表にございますように、紀勢線の徳和—多気間は、ほぼ予定通り開通いたしましたので、現在の時点では、山陰線二カ所、福知山線一カ所がなお不通の状況でございます。
それは伊部町地内に不通箇所ができておるために、県道を通り、さらに県道だけでは連絡がつかぬから、地方道を通つて阪神と連絡しておるような実情になつております。従つて、姫路以西の兵庫県、岡山県、さらに広島県、山口県、こういう方面からの輸送路が非常に狭隘を感じておる。従つて、今回策定されております道路整備の五箇年計画に対しては、地建においても相当深い関心を払いまして、五箇年間にはぜひ完成したい。
なおこの席上を拝借いたしまして、今日現在の国鉄の不通箇所を御参考に申上げます。先ず九州関係でございますが、久大線と申しまして、久留米から大分のほうへ行つておる鉄道がございますが、この間の豊後三芳と豊後中川の間、それから引治と豊後中村の間、この間が現在不通でございますが、これは今日の十五時三十分に試運転をいたしまして、それでよければこの間は開通すると、こういう運びに相成つております。
以上の資料で詳しく書いてございますが、概略御説明申上げますというと、陸上の被害は相当厖大に上つておりまして、鉄道だけの被害でも約四十億、私鉄が六億、不通箇所は新聞で御承知の通り相当多数ございましたが、国鉄の復旧は逐次回復いたして参りまして、幹線では関門トンネルの開通が七月十五日と予定されております。それが通りますというと、大体主なところは復旧するということに相成るわけでございます。
不通箇所がきわめて多数でありまするが、これは着々復旧いたしております。 現地の調査のために、本日午後の飛行機によりまして、戸塚建設大臣、篠田農林政務次官初め関係者を現地に派遣いたしましたがこの調査の一応の目鼻がつきました上で、さらに現地に現地対策本部とでも申すべきものを設けまして、大野国務大臣の出張を求めまして、それぞれ関係事務当局も随伴して参ることにしたいと考えております。
そのために九州地方、なかんずく北九州の門司鉄道局管内あるいは大分鉄道局管内で、約二十一箇所の不通箇所を生じております。そのために各旅客列車、貨物列車がいろいろな場所に立往生をいたしており、あるいは目的地まで到達することができずに途中から引返しをいたしております。特急、急行、その他の列車が途中で折返しをする、あるいは寸断されましたために、一部区間だけ運転しておるというような状況でございます。
七月一日午後五時現在の状態を見ましても、これは富山県の実情でありますが、死亡六名、行方不明四名、重傷二名、軽傷八十八名、橋の流失数七百七十九、道路の決壊箇所二千三百四十五箇所、堤防の決壊箇所が千百六十六箇所、鉄道の不通箇所三箇所、全壊家屋が十四戸、半壊家屋が八十戸、流失家屋が九戸、床上浸水四千八百八十一戸、床下浸水一万二千三百五十戸、田畑の流失が、田二千七百五十九町歩、畑五百町歩となつております。
不通箇所の全体的な状況を申し上げますならば、帶広・新富士間、この関係では三十九箇所、池田・上利別間では十四箇所、東釧路・五十石間では二箇所、苫小牧・様似間では数箇所、現在そういう状況でございます。 その復旧状況について見通しを申し上げますならば、帶広・利別間の不通箇所は四日の午後四時に復旧したようであります。池田・白糠間だけが復旧見込みが立ちません。ここが一番鉄道の被害が多かつたようであります。