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34件の議事録が該当しました。

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1981-10-20 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会地方行政委員会大蔵委員会文教委員会社会労働委員会農林水産委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号

それで、その財政収支というのはきわめて厳しいということも言われておるわけでありますが、この農林年金成熟は、ほかの年金に見られない非常なスピードが急速に出てまいりまして、その不足責任準備金というのは、これは昭和五十四年度末で一兆五千五百七十二億円ですか、こういうふうになった、こういうことであります。  

武田一夫

1980-10-22 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

次に、一体不足財源がどのくらいになっているのかというお尋ねでございますが、不足財源は、いわゆる不足責任準備金と言われておりますものがそれに当たるわけでございますけれども、現行財源率計算、これは四十九年度末の基準で計算いたしましたものでございますが、このときは八千五百十六億でございました。ところが、今回の再計算期の五十四年度末におきましては二兆二百四十五億円ということになっております。

松浦昭

1979-05-30 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

先ほどお話を申し上げましたように、不足責任準備金というものが増大をしております。まず第一点として考えられることは、国の補助金の引き上げだということをお示しになったわけであります。この国の補助金については、現在一八%が補助率でありますが、それらの補助率についてお考えがあればお聞かせをいただきたい、こう思います。

野坂浩賢

1978-05-25 第84回国会 参議院 内閣委員会 第13号

年度の点につきましては、先ほど申し上げましたとおりまだ計算いたしておりませんけれども、昭和四十九年にいたしました再計算を基礎としてざっと試算をしてみますと、その後年金改定とかあるいは給与改定等がございまして、その関係の不足責任準備金というものができたわけでございます。その増加部分に例をとってみますと、計算上はこれが大体千分の十五程度アップになる計算になります。

禿河徹映

1978-04-26 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

野坂委員 いわゆる不足責任準備金は一兆五千億に達しておる。掛金率は高いとお認めになったわけですね。そうすると、その整理資源率というものは来年また七〇に近いものが出てくるという可能性があります。勢い、いまも局長がお話しになりましたように、いわゆる国庫補助率を引き上げる以外にない、こういう結論になりますね。それでずっといきますとそれしかない。

野坂浩賢

1977-05-18 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

今村(宣)政府委員 現在の農林年金不足責任準備金が、大体五十年度末で一兆五十一億円に相なっております。この原因は、一つは、毎年給付内容制度改善が行われる、それから第二は、毎年度にスライドする給与等のベースアップによる積立不足がある、第三には、在職期間自然増加あるいは年金者数自然増加、第四には、厚生年金期間を引き継いだことによる積立不足というようなものが大きな原因であろうと思います。

今村宣夫

1977-05-17 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

今村(宣)政府委員 先ほどの不足責任準備金の一兆五十一億円の問題、ちょっと補足して御説明をさせていただきたいと思います。  不足責任準備金が発生します事由はいろいろございますけれども、その不足責任準備金は過去勤務債務で構成されておりますから、この元本を永久に凍結しましてその利息相当分のみ償却するということが認められておるわけで、みんな各年金ともそうやっておるわけでございます。

今村宣夫

1976-05-12 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

安倍国務大臣 年金財政の問題につきましての御指摘、またこれに対する私の考え方を述べろということでございますが、不足責任準備金が、将来の年金給付に必要な財源を事前に積み立てるいわゆる積立方式を採用している場合、現在保有しなければならない準備金不足額を示すものでありますが、農林年金では四十九年末現在で七千五百五億円となっております。

安倍晋太郎

1976-04-28 第77回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

しかも、そのいわゆる不足責任準備金というか、そういうものに対する利子相当額積み立てというようなことで追加費用積み立ててきたけれども、その利子相当額に至れば、その段階で過去勤務債務は凍結されていくということになるわけだけれども、現在そういう状況になっているかどうか。ひとつその辺のところを説明してください。

広瀬秀吉

1975-07-03 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

それじゃ三番目の問題として、農林年金内容についてお伺いしたいと思うんですけれども、昭和五十年度年金の再計算を行う予定となって、すでに不足責任準備金が約七千五百億に達していると、こういうふうに言われております。昭和四十八年に農林省で試算をされたそのときの掛金率現行の千分の九十六から千分の百十八・七九ですか、というようになろうとしているということも伺いました。

小笠原貞子

1975-06-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

そこで、お尋ねしますが、ただいま数理的保険料とか、整理資源率とか、それから財源率とか、掛金納入実績とか、年金給付実績積立金あるいは積立金運用利差益の問題とか、責任準備金とか、不足責任準備金とか、こういうものについて一応触れましたが、ことしの財源率内容は一体どうなっておりますか。

芳賀貢

1975-06-17 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第27号

瀬野委員 この不足責任準備金というものは実際はこういうふうになっておりましても、建物だとか土地だとかいうものを評価がえすれば実際には最後は支払えるということになるんじゃないかと思うわけです。これはいわばあるべきものがないというようなことのお金ではないかというふうに思うのですが、これはそういうふうに理解していいのですか。

瀬野栄次郎

1974-05-08 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

岡安政府委員 問題は、昭和四十四年度末に財源率の再計算をいたしまして、現在の千分の九十六という掛け金率を設定し、運用いたしておるわけでございますが、その後の制度改正並びに現在お願いをいたしております制度改正等が積み重なりますと、不足責任準備金が相当大幅にふえるということが最大の問題でございます。

岡安誠

1974-05-08 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

岡安政府委員 確かに、累増します不足責任準備金をどう処理するかということはたいへんな問題でございます。現に、農林年金完全積み立て制度というふうに言われておりますけれども、実際は、不足責任準備金につきましての処理は、それから生じます利子部分についてこれを処理をするというような計算で現在運営がなされているわけでございます。  

岡安誠

1974-04-26 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

○小川(新)委員 先ほど申し上げましたように、不足責任準備金の穴埋めにこういうお金を使ってしまって、本来使うべきところに使わないというようなことがあってはならないということの御指導は十分なさっておるようでございますから、今後ともひとつそういうように、この中のお金の扱いでございますので、非常に私は大事だと思うのでございます。  

小川新一郎

1973-07-06 第71回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号

すでに、不足責任準備金といいますか、これが——まあ長く論議をしておりませんので、論議をしておる数字をちょっと拾ってみましたら、前の計算がえの時期、四十四年のときですか、このときに九百億あった。したがって、来年の四十九年になるとこれは相当増額になるのではなかろうか。まあ、不足が出る見通しは御答弁になっていなかったようであります。

山本弥之助

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