1961-05-29 第38回国会 衆議院 決算委員会 第37号
○齋藤(誠)政府委員 麦芽の不足見込量といたしまして、今後どれだけのものが必要であるかということにつきましては、今申し上げましたように、われわれの中におきまして今検討いたしておるところでございます。
○齋藤(誠)政府委員 麦芽の不足見込量といたしまして、今後どれだけのものが必要であるかということにつきましては、今申し上げましたように、われわれの中におきまして今検討いたしておるところでございます。
莫大なる輸入補給金と外貨を使い、農家経済と財政及び国際バランスに大きな負担をかけて漸く切抜けて参つたが、而も戦後の険悪な国際情勢を背景に考えるときに、食糧の国内自給度を急速に強化する必要があり、而も土地条件において増産の余地は十分に存するが故に、この可能性を現実のものとするがためには、確固とした計画の必要を感ずる」と述べられて、漸く百年の大計に目覚めた発表をいたしたのでありまして、即ち、将来の食糧不足見込量
県の調査によりますると、今後の入荷見込を計算に入れまして、四月末における不足見込量は窒素質肥料におきまして一方五千トン(需要量の三四%)、燐酸質肥料約一方八千トン(需要量の六八%)でありまして、加里質肥料約五千トン(需要量の六七%)ぐらいは、これは不足をするだろうというようなことで、今年の増産上極めて寒心に堪えない実情にあるのであります。