2017-06-06 第193回国会 参議院 環境委員会 第17号
家庭系雑品の家電は、不要品回収業者から集まるものがそれなりに多いと考えております。不要品回収業者は、基本的にリユース目的で中古家電を海外へ輸出する業者に売ろうとして集めますが、売れなかったものについて雑品スクラップを取り扱う業者に安く買い取ってもらっていると考えています。 五枚目を御覧ください。
家庭系雑品の家電は、不要品回収業者から集まるものがそれなりに多いと考えております。不要品回収業者は、基本的にリユース目的で中古家電を海外へ輸出する業者に売ろうとして集めますが、売れなかったものについて雑品スクラップを取り扱う業者に安く買い取ってもらっていると考えています。 五枚目を御覧ください。
○石川博崇君 ちょっと時間がなくなってきたので、最後に、これから夏に向けて買換えが多く進む中で、今見ているアナログテレビを大量に処分していく御家庭が出てくることが想定されますが、これに対して各メーカーが処理をしていくわけですが、その処理能力は大丈夫なのかということと、あと、併せて懸念されるのが、違法な不要品回収業者が増加したり、あるいはこうしたアナログテレビを不法に投棄する、料金を取った上で処分しますと
この背景には、買換え需要が非常に増大しているということもございますし、また、一部の違法な不要品回収業者が回収したテレビを不法投棄していると、こういった事例も生じてきているわけでございます。 こういったことから、環境省といたしましては、今後、地方環境事務所と地方自治体が連携して監視の強化を図るといった不法投棄対策の強化を図ってまいりたいというふうに思っております。