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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-03-04 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

欲望を達してやるということになれば、全日制の高校へ行けなかったとしても、定時制高校なり、あるいは通信教育なり、その他の教育自分が勉強を身につけるという形をとってやって、そしてそういうような犯行行為を行なうような不良青少年にならないように相互が努力をしていただかなくてはならないと思うわけなんです。

田口誠治

1965-03-10 第48回国会 衆議院 文教委員会 第7号

そこに原因があるんだが、総理府に行っても、司法省に行っても、どこに行っても、一たん不良化した者に対するアフターケア政策——少年院に入ったとか、あるいはいわゆる不良青少年というものをどういうように社会に復帰せしめるかという政策がない。ほんとうの青少年対策というものは、いわゆる文教政策として家庭の教育能力を上げるという以外に根本対策はないと思うのです。

山中吾郎

1965-02-24 第48回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

いま全体の数を押えますと、虞犯少年も入れて不良青少年が二百万をこすだろうといわれます。そうすると同年齢の比率をもちますと、十人に一人が非行少年だということになるわけです。したがって父兄も社会もこれはただごとではない、いままでは人の子供のように思っておりましたけれども、決して人ごとではない、自分のうちの子供の問題だというように現在は取り組んできたわけです。  

三木喜夫

1964-09-30 第46回国会 衆議院 法務委員会 第48号

すなわち、  (イ)暴力団構成員は逐次増加しているばかりでなく、不良青少年はあたかも暴力団予備軍化した情勢にある。  (ロ)暴力団は優秀な自動車を持ち、事件があると多くの団員を迅速に動員し得る機動性を持っているばかりでなく、その統制がよく保たれ、指揮命令が徹底している。  (3)ピストルその他の危険な凶器の入手、隠匿に力を注ぎ、暴力事犯は凶悪化している。

細迫兼光

1964-06-16 第46回国会 参議院 法務委員会 第33号

それからもう一つ暴力団というものがだんだん発達をしてその犯罪が巧妙になっておるのに、それに対する警察の体制が旧態依然であるという御意見に対しましては、ややそのうらみがございましたので、これも、本年初頭、暴力団がだんだん政治綱領等を掲げるというような点もございまするし、また、未成年者不良青少年をその予備軍としているというような実情等にかんがみまして、従来刑事警察一本にしぼっておりました暴力団対策

江口俊男

1964-06-16 第46回国会 参議院 法務委員会 第33号

たとえば、夏になりまして、あるいは入っているかもしれませんけれども、いままでなかった海浜等における不良青少年団なんかというものができてまいりますというと、これはこの表にはなくても新たにことしは入れるというようなことになる関係で、私は新たなものも全然出てこないとは言えないと思います。努力でだんだん出てくるものだと、こう考えます。

江口俊男

1964-05-28 第46回国会 参議院 法務委員会 第27号

その適用していない理由は、やはり暴力団体というもの、不良青少年団体というもの、団体そのもの違法性というものについて疑義が存するために適用を見ない、それらの法律についての外国の報告を見ますると、そういうふうになっておるのでございます。  外国立法例としましては、西ドイツ、フランス、アメリカにその例がございます。   〔亀田得治君発言の許可を求む〕

竹内壽平

1964-04-24 第46回国会 衆議院 法務委員会 第30号

さらに、マスコミや不良青少年、売春、麻薬、精神異常、競輪、ボーリング等々なすべき幾多のことがあるけれども、これを先行するのが必要である。  再犯防止のために鑑別川、少年院、保護司、保護委員会等機能強化がもう法務委員会においては何回も言われておる。また、被害者保護対策を強化し、被害通報を進んで行なわせるように措置すべきである。  

横山利秋

1964-04-21 第46回国会 衆議院 法務委員会 第28号

いまの局長のお話のように、少なくとも不良青少年というものはあるけれども、しかし、それがグループをなすという形にはなかなかいかないという状態そのものも、日本のいわゆる青少年非行の現象というものとちょっと違う。それだけでなしに、ばく徒とかテキヤとかいう非常に古くさい形態というものは、これはまさに日本独特だということ、このことをはっきりさせることが暴力団対策一つの出発だと私は思う。  

松井誠

1964-02-15 第46回国会 衆議院 予算委員会 第14号

産炭地青少年が非常に不良化してきた、不良青少年が非常に激増しつつあるということは現実なんです。学力が低下している、これも実際なんです。だから、それならば、いま大臣が答弁されたように、学級編制がさきに成立した法律によって一名ずつ減ってくる、四十五名になる、そういうようなことはわかっておるんだ。ところが産炭地実情はそれじゃだめなんだ。

中村重光

1963-06-24 第43回国会 衆議院 法務委員会 第26号

三十五年中暴力犯罪被疑者として検挙された非行少年は四千百四十名であり、暴力犯罪検挙数の一万三千六百四十五名の三〇・四%に当たり、ばく徒テキヤやその他暴力団にしても、その前身は不良青少年であり、非行少年であったはずであるから、暴力団関係犯罪の中心問題は青少年犯罪にあるだろう、こういうことがいわれておりますし、なお、こういう点からいたしますと、青少年不良団体非行少年群が層をなして、本物の暴力団を包

坂本泰良

1961-02-21 第38回国会 参議院 法務委員会 第4号

それから、そういういろんな活動の場所を与えるということを主に考えており、それからその必要な教材教具といたしましては、これは先ほど御指摘になりました録音教材もその一つでございまするし、映画もそうでございまするし、あるいは通信教育等でそれをカバーするという方法もあわせて考えますので、その三十一万円が、何か現在の事象の、不良青少年の現在の趨勢に対する経費であるというふうにお考え願うと、きわめて少ない額だというような

斎藤正

1960-10-23 第36回国会 参議院 本会議 第5号

民心の不安、政治への不信不良青少年の激増、これらはあげて政治責任と言わなければなりません。総理の御所見をお伺いいたします。  次に、総理の言われる公明選挙とはいかなるものかを明らかにしてほしいと存じます。正しい政治選挙からと申します。汚職を憎み、財界政治結びつきに国民が不信を抱いているとき、あなたの総選挙にはその資金が財界から公然と提供されました。

藤原道子

1960-03-25 第34回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

原島宏治君 私の申し上げておりますのは、いわゆる半日学校制度でございますが、これは高等学校に限らず、小学校から大学までそうした制度をとるのが本当じゃないか、それで学校というのは、細く長く義務として、あるいは準義務として、それで全部がそうした教育を受けられるようにというのが教育機会均等という精神にも合っているのではないか、しかもこれを実施することによって、いわゆる不良青少年というものの救済の多くができるのじゃないか

原島宏治